店舗の雰囲気がよくなる!仕事もラクになる!そんなアパレル販売員の「後輩指導」とは?
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です!
先日、学生時代からよくご利用いただいている社会人1年生のお客様が久々に来店されました。
「仕事にぜんぜん慣れなくて・・・」とおっしゃっていましたが、イメチェンしていないのに雰囲気が変わっておとなっぽくなっていました。
本人は気づいてないみたいでしたが、着実に前進、成長しているんですよね。
お見送りをしながら(がんばってください)と、こころのなかでつよく応援しました。
さて今回は、誰もが必ず経験する後輩や新人の指導についてです。
気を遣ったり頭を悩ませたり、ときに思いもしないミスが続いたりして、ついためいきがでてしまったり・・・。
そこで!
じょうずに伝える方法、よりよいコミュニケーションをとる方法といった「教え上手テク」をご紹介します!
■ノウハウより社会人としてのルールを守ることの大切さを教える
・時間、約束、ルールを守る
・きもちのよいあいさつ、話し方
・清潔感のある身だしなみ、ふるまい
以上は業種に関係なく、社会人として必要不可欠ですよね?
ささいなことだから、まだ慣れていないから・・・と、気づきつつも大目に見たり許してしまうのはいちばんよくないことです。
言いづらかったりもしますが、できればすぐに、遅くともその日のうちに注意、指導しましょう。
その際、「厳しい注意は2人だけのとき」、そして「褒めるときはみんなの前で」を心がけると伝わりやすく、さりげないフォローにもなります。
■口だけで指示するのではなく実際にやってみせる
慣れない人にとっては、ただやり方や順序を言われるだけだと理解できなかったり、混乱してしまう場合があります。
「~してください」と指示だけするより、できる限り目の前でやり方や手本を見せて「このようにしてくださいね、なにかわからないことはありますか?」とその場で教え、疑問点をクリアにしておく理解しやすく、単純ミスや同じミスを何度もしてしまうのを防げます。
そのたびに同じことを何度も注意する、再度教えるという手間も省けますね!
■とにかく話し合う、どんなことでも話し合える環境づくり
不安点や疑問点について、都度都度、早め早めにクリアにできるようにしましょう。
そのためにも最初が肝心!
新人には、仕事が終わったら「きょうはどうでしたか?」と声をかけるのを欠かさず、できる限りじっくり聞いてあげるようにしましょう。
ついきついダメだしを連発してしまったり、指導に熱が入るあまり熱く語ってしまいがちですが、一方的ではなくお互いが話しやすい雰囲気をつくることが先輩としての役目でもありますし、ここは余裕をみせたいところです、
いかがでしたか?
お店の雰囲気=販売員のレベル、モチベーションはもちろん、スタッフ同士のコミュニケーションがよいか、風通しがよいかというのもおおきく関わってきます。
アパレル販売はチームプレーです、協力し合えるよう、そしてお互いを高めていける関係になれれば最高のチームになれます。
ミスなどのフォローは大変ですが、じぶんも同じ経験をして成長させてもらったことを思いだし、よいお手本となりましょう。