無理せず背伸びせずじぶんらしく!「ありのまま接客」のすすめ【後編】
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です!
前回紹介しました、『無理せず背伸びせずじぶんらしく!「ありのまま接客」のすすめ【前編】』の続きです!
■「ありのまま」と「努力しない、開き直り」は別!
ありのままのじぶん接客を実践するうえで、ひとつだけ注意!
「ありのまま」とは、じぶんらしさを大事にしつつ常にベストを尽くす、常に成長し続けるということでもあります。
「きょうは気分がのらないから接客は適当にしよう」
「今月はノルマが達成できそうにないから諦めて来月がんばればいいや」
「うまく接客できないし先輩にも注意されてばかり・・・わたし、アパレルに向いていないも?」
これはありのままではなくただの諦め、開き直りです。
スランプやピンチから逃げるのがほんとうのあなたですか?
いや、逃げずに立ち向かってきた、そして乗り越え成長してきたのがいまのあなたなのではないでしょうか?
ここはついつい勘違いしがちなのでぜひ気をつけたいものです。
■じぶんではわかりにくい「じぶんらしさ」は友人やお客様から知る!
じぶんらしさやじぶんのセールスポイントがわからないこともあります。
そんなときは友人や家族など、親しい人から言われたこと、よく言われることを思いだしてみましょう。
思い出せない場合は思いきって聞いてしまうのもアリです。
思わぬ発見や気づきがあったり、自信になったりしますよ!
また、お客様からよく感謝されること、記憶に残っている出来事やひとことなどにもヒントがあります。
「いつもありがとう」であればモチベーションやテンションを保てるのが強み、「店員さんのおすすめだから買うわ」であればセンスや人柄が評価され信頼されているということです。
いかがでしたか?
ありのままってかんたんそうでラクそうですが、じつは真逆かもしれません。
それはリアルなじぶんがそれこそ「ありのまま」にさらけだされてしまうから・・・。
誰かのマネやキャラをつくった方がじつはラクだったりするんですよね。
あなたがアパレル販売員を志したときの初心、アパレル販売員としての誇りと目標があなたにとっていちばんありのままです、たいせつにしてくださいね。