もしアパレル販売員を辞めたくなってしまったら…ぜひ考えてほしい2つのこと
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。
つい最近、わたしの友人がたてつづけに3人も転職しました。
会っていろいろと話を聞くとそれぞれの職業や職場でさまざまな問題があることや、また毎日仕事をしていくなかで考えや目標は変化するということを痛感しました。
転職は本人が考えに考えてだした決断ですから、賛成も反対もせず…
わたしはただただ応援するだけです。
さて、アパレル販売員のみなさん!
(アパレルの仕事を辞めようかな?)
(このお店はわたしに向いていないかも、もし違うお店だったら…)
なんてふと考えたことが1度や2度、あるのではないでしょうか?
もちろん、わたし自身も何度か考えたことがあります。
壁にぶつかったとき、
悩んだとき、
後悔しない選択をするために大切な「2つのこと」について今回はお話します。
■ちょっと待った!「イメージと違った」「思っていたより大変」という理由での退職
これは入社してすぐだったり、アパレル未経験で入社した人が辞めるときによくある理由です。
この理由を聞くたび、わたしは(もったいないなぁ)とつよく思います。
なぜなら、どの職種でもどの職場でも、イメージと違うことや思っていたより大変なことは必ずあるからです。
むしろイメージ通りだったり、思っていたよりラクで楽しいということはほぼないでしょう。
イメージと現実のギャップを毎日ちょっとづつうめていき、努力や経験を重ねて「気づいたら難なくこなせるようになっていた」という達成感や「想像以上の楽しさ」を、ぜひ体験して欲しいのです。
辞めるという判断はそれからでも遅くないのではないでしょうか?
■人間関係、重労働、やりがい…どこにでもある悩みとどう向き合うか
アパレルは立ちっぱなしなうえ、重い荷物を整理したり1日に何人ものお客様を接客したりと心身ともにかなりの重労働です。
実際に体調を崩して辞めてしまう人はいますし、人間関係で悩んだり年齢を重ねていくことがマイナスになるのでは?という不安から辞めてしまう人もいたりします。
でも、いずれもアパレルに限らずどこでも大なり小なりあることで、例えば人間関係が原因で辞めた場合、次の職場で人間関係の悩みにぶつかったときにまた辞めざるをえなくなってしまいます。
「辞めたい、辞めよう」と思ったら、まずひとつ目標を決めましょう。
・「疲れた」「めんどくさい」など愚痴を言わない
・苦手なあの人とフランクに話せるようになる
・今週中にこのアイテムを○着売る
どんな目標でもOK!
先輩や上司に辞意を伝えるのはその目標を達成してからと決めると、情けないきもちではなく清々しい気持ちで「辞めます」と伝えられます。
いかがでしたか?
辞めたいと思う理由、辞める理由は人それぞれです。
そして絶対辞めてはいけないという理由もなければ、絶対辞めるべきという理由もまたありません。
とにかく後悔しない、そして人に迷惑をかけない行動をとるようにしましょう。