初売りやセールで徹底したい アパレルショップでできる盗難防止策
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です!
2019年まであと数日!
年が明けると全国の商業施設では初売りやバーゲンセールがはじまり、アパレルショップにもたくさんのお客さまが来店します。
そして、そんな繫忙期に起こりがちなトラブルといえば盗難があげられます。
そこで今回は、すべてのアパレルショップで徹底できる『盗難防止策』をいくつかご紹介しましょう。
あいさつはすべてのお客さまに!
盗難目的で来店する人がもっとも恐れているのは、自分の存在に気付かれることです。
その多くは、お店に入る前から店内やスタッフの様子を気にしています。
「いらっしゃいませ」というあいさつは、入店されたお客さまにはもちろんのこと、入り口付近から店内を見ている方にも必ずアイコンタクトで行ってください。
これにより、「あなたの存在に気付いていますよ!」ということを知らせることにつながり、この段階で盗難をあきらめる場合もあります。
死角をつくらない
店内の角や棚と棚の間など、死角になりやすい場所はとくに気を付けなければいけません。
可能であれば、什器の位置や方向を変えて死角をつくらない工夫をしましょう。
大きな袋は要注意!
盗難目的のある人は、からのエコバッグや紙袋、必要以上に大きなトートバッグを持っている場合があります。
さらには、こちらの視線を気にする、キョロキョロとしている、商品を持ち歩きながら店内をぐるぐると移動するといった挙動不審な動きがあれば、その人から目を離さないようにしましょう。
盗難グループにも注意!
複数人で行う盗難は、ひとりがスタッフに声をかけて対応している間にほかの人が盗難するといった手口も使います。
ひとり体制のときや繁忙時はとくに、店内全体を見ながら対応することが大切です。
さいごに
盗難を未然に防ぐには、スタッフ全員の意識と盗難させない環境づくりが大切です。
あやしい人が現れたらスタッフ全員で情報を共有するほか、ダミーの防犯カメラを設置するなど、物理的な防止策もおすすめしています。