アパレル販売員は注目! カラーコーディネートで配色のプロになろう
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です!みなさんは、洋服を組み合わせるときにどのようなことに気を付けているでしょうか。
おしゃれなアパレル販売員は、カラーコーディネートにポイントをおきながらスタイリングを考えています。今回は、カラーコーディネートの基本となるノウハウをわかりやすく解説していきますので、ぜひアパレルショップでのお仕事に活用してくださいね!
カラーコーディネートとは?
カラーコーディネートは『配色』をさし、ファッション業界だけではなくインテリアやwebデザインにも応用されています。このあとは、カラーコーディネートの基礎となる配色ルールの基本についてご説明しましょう。
ベースカラー
ベースカラーは全体の6~7割を占める色。基本的には、黒や白、グレー、ベージュ、ネイビーなど、ベーシックカラーを取り入れるとコーディネートがしやすくなります。
シックに仕上げるなら黒やグレー、白やベージュはソフトで明るいイメージ、ネイビーはきちんとした印象を与えることができます。
アソートカラー
アソートカラーは全体の2~3割を目安に使用する色。ベースカラーよりもソフトな色合いで、かつなじみやすいカラーを選ぶようにしましょう。
アソートカラーには、トップスやボトム、インナーなど、ほどよい面積をもつアイテムが最適です。
アクセントカラー
アクセントカラーは全体の1割を目安に取り入れていきます。靴やバッグ、帽子、キャップ、インナー、ソックスなど、面積が少ないアイテムに分散させるのがキーポイント!
ワントーンコーディネート×ビビットカラーのスニーカー、パーカー×ジョガーパンツのスポーティーカジュアルにネオンカラーのキャップとスニーカーをアクセントにするなど、その方法は多岐にわたります。
さいごに
カラーコーディネートの基礎知識は、アパレルショップのお仕事に必須といえます。
まずは、今回解説した基本的な組み合わせ方法の把握を。
その後は、カラーバランスや配色パターンをアレンジしながらスキルアップをめざしましょう!