売れる食品販売員がやっている 売り上げがアップする接客術

こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!

デパ地下やショッピングモールの食品売り場をのぞいてみると、ほかのお店よりも多くのお客さまでにぎわっているお店を見かけたことはありませんか?

これは、商品の人気だけではなくスタッフの接客スキルの高さのあらわれでもあるのです。

今回は、売れる食品販売員がやっている接客術を解説しましょう。

明るい笑顔

売れる食品販売員は、お店の状況に左右されることなくつねに笑顔をキープしています。

お店にお客さまがいないとき、なんらかの作業をしているとき、通路を歩くときなど、接客をしていないときでもほがらかで親しみやすい表情を心がけているのですね。

お客さまに合わせたお声がけ

たくさんのお客さまがお店の前で足を止めているところでは、歩いているお客さまのタイプや年代に合わせたお声がけを徹底しています。

OL風の女性には「レンジで温めるだけでできたてのおいしさがよみがえりますよ♪」、年配のお客さまには「塩分を控えた薄味ですが、出汁の風味がきいています」など、思わず足を止めて見たくなるようなお声がけをしています。

味のイメージを伝えることができる

売れる食品販売員は、味のイメージを伝えることで商品の魅力をアピールすることもできます。

「このデミグラスソースはトマトをたっぷりと使用していますので味に深みがあるのです」・「とろろ入りのハンバーグはふんわりとした食感が大人気ですよ!」など、お客さまが「食べたい!」と思うような表現を駆使しています。

試食をおすすめする

ショーケースの前で立ち止まり悩んでいるお客さまには、試食をおすすめすることもあります。

また、お腹がすいていると予測できる時間帯には試食によって買い上げ率をアップさせているようです。

さいごに

これらの接客術は、お客さまの立場に立って考えるからこそできる内容ばかり。

みなさんが食品販売のお仕事をする際にも、『相手に安心感を与える表現』や『自分自身が言われたら心に響くトーク』を意識してくださいね♪

一覧へ戻る