百貨店ならではの仕事~デパ地下の食品販売アルバイト編

試食

こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!

食品販売の仕事内容といえば、お店の商品を販売することに関連した業務が中心となりますが、デパ地下アルバイトではそれ以外の業務をこなすこともあります。

今回は、食品販売員の基本的な仕事内容を解説したのち、デパ地下ならではの業務をいくつかご紹介しましょう。

食品販売員の基本的な仕事内容

食品販売員の仕事は、所属する商業施設や売り場が変わっても大まかな業務はほぼ共通しています。

商品説明・販売・商品の計量・包装・レジ会計・商品の陳列や盛り付け・簡単なディスプレイ作業・呼び込み・レジ締め・両替・備品発注などがあげられます。

このあとは、デパ地下ならではの業務について説明していきます。

ほかの売り場や化粧室のご案内

ファッションビルやショッピングモールでは、ほかの売り場の場所などを尋ねられる機会はさほど多くはありませんが、デパ地下においてはほかの売り場や化粧室を尋ねられることが日に数回ほどあると考えてよいでしょう。

これは、百貨店ではベビーや子ども、年配者など、幅広い年代に向けた品ぞろえを行っているため。

来店されたついでにご家族用の買いものをされるお客さまが多く、さまざまフロアに立ち寄るのですね。

ハウスカードやポイントカードの確認

百貨店では百貨店から発行されるクレジットカードやポイントカードがあり、ほかのクレジットカードよりもポイント還元率が高いのが特徴的。

どんなに少額のお買い上げでも、自社発行のポイントカードの有無を確認し、お持ちでないお客さまには積極的にポイントカードをおすすめしています。

また、一定額以上のお買いものをされたお客さまには駐車券の有無も確認しましょう。

さいごに

デパ地下の食品販売員は、アルバイトやメーカー出向に関わらず百貨店の従業員の一員として売り場に立たなくてはいけません。

お客さまになにかを尋ねられた際は、わかりやすくご案内するだけではなく、声と表情にも笑顔を添えることも意識しながら対応してくださいね。

一覧へ戻る