お客さまが思わず買いたくなる! 売れる食品・スイーツ販売店
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
たまたま通りがかったスイーツショップやデパ地下で、予定していなかったものを買ってしまった経験、きっとみなさんもありますよね。
では、なぜ思わず買ってしまったと思いますか?
今回は、通りがかりのお客さまがつい買いたくなる食品・スイーツ販売店について解説しましょう。
ほどよくにぎわっている
数人のお客さまがいるお店を見かけると、「なにを売っているのかな?」と無意識に見てしまうもの。
この場合のポイントは、『ほどよくにぎわっている』ことです。
ほどよいにぎわいとは、お店の規模によって異なりますが、『買いもののしやすさ』が重要視されます。
荷物を持っていてもスムーズに店内を移動できる、手があいているスタッフがいることもその判断基準に。
反対に、あまりにも多くの人で溢れかえり、スタッフは全員接客中で声をかけられない……このような状況では「今日は見るのをやめておこう」と思ってしまいますよね。
限定商品を展開している
ショップ限定や期間限定は、『ここでしか買えない・今しか買えない』という心理につながり、思わず買いたくなるのが一般的。
そして、陳列する位置やポップといった打ち出し方法、声出し、試食・試飲提供など、購入につながる『きっかけ』も重要です。
また、商品にだけ頼らずに、これらの戦略を並行して実施することがなによりも大切といえます。
できたて・焼きたて
できたての惣菜や焼きたてのパンを陳列すると、多くのお客さまが入店されます。
この場合も陳列場所の工夫やポップの設置、積極的な声出しを実践するのがベター。
また、商品の香りを利用するとより高い効果が得られます。
さいごに
これらの販売戦略は、お客さまが「買いたい」と思うきっかけだけではなく、「買おう!」と決断する意思決定にもつながります。
売れるお店づくりに欠かせないのは、見やすさ・買いやすさ・特別感・わくわく感など、『買いものを楽しんでいただける環境づくり』なのですね!