食品販売員はじぶんのお店や商品以外のことをたずねられたときこそ、親切な対応を!
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です!
初めて行く場所、ビルなどは道に迷いやすいですね。
行くときはもちろん、テナントビル、ファッションビルだとビル内で迷ってしまい目当てのお店になかなかたどり着けず、おとなながら迷子気分を味わったり(笑)
そんなとき、インフォメーションスタッフやたまたまたずねた店員さんが親切でわかりやすい対応をしてくれると、こころの底から(ありがとう)というきもちでいっぱいになります。
あなたも仕事中に「○○っていうお店(他店)はどこですか?」「お手洗いはどこかしら?」「連絡通路は何階でしたっけ?」などなど、じぶんのお店のこと以外についてたずねられることもよくあるのではないでしょうか?
「あの…」
「すいません!」
そうお客様から声をかけられれば、(商品をお求め?商品についての質問?)と思うもの。
「いらっしゃいませ」
「はい、いかがいたしましたか?」
いつも通りていねいに対応しますよね?
でも、用件がじぶんのお店とはまったく関係のないことだと(なぁんだ…)とどこか拍子抜けして、ていねいさにやや欠ける対応をしてしまいがちなのに要注意!
お店にいらっしゃる人は「すべてだいじなお客様」という意識を欠いてはいけません。
■ライバル店やわからないことについてたずねられたときほど親切ていねいに!
ライバル店についてたずねられると内心ややおもしろくなかったり…
わからないこと、あやふやなことだと焦ってあたふたした対応になったりしがちです。
まずいことにそれはお客様にハッキリと伝わってしまいますし、つよく印象に残ってしまいます。
ライバル店だからこそ笑顔で、親切に教えてあげられれば人間的なおおきさや親切さをアピールすることもできます。
(感じがよい販売員さんだったわ。きょうはあいにくだけど、こんど利用しよう)
そう思っていただければ、足を運んでもらえる率もアップです。
わからないことについても同様です。
確認したり調べてわかることなら、お客様のお役にたてるようできるだけお応えしましょう。
まったくわからないことについては、その旨を丁重に伝えましょう。
「たぶん…」「たしか…」とあいまいな情報を伝えるのはお客様にご迷惑をおかけするので絶対厳禁!
あたふたしたり、面倒くさがるのもまた厳禁です。
いかがでしたか?
ほんの一瞬の、ほんのちょっとした対応があなたやあなたが働くお店の印象をおおきく左右します。
対応次第では(なんか感じがわるかったな、利用したくないな)と思われてしまい、それはとても損なことです。
「尋ねられる」ということは頼られている、必要とされている証!
どんなことでもこころのこもった全力対応をこころがけましょうね。