暇をさらに「暇」にしてしまう食品販売員と「盛況」に変えてしまう食品販売員の違いは?

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こんにちは、ジョビアフードブログ担当です!

テレビや雑誌で紹介されると、お店は大ブレイクしますよね。

先日、情報番組で紹介されたイタリアンがとてもいい感じだったので、友人と行ってみたのですが「本日はご予約のお客様のみとなります」とあっさり言われ、トボトボ帰ってきました。

テレビではにこやかだったイケメン店長が、連日の大盛況で疲れ切ったのか無愛想だったのが残念でしたね。

後日、そのお店の前を通ったら、なぜか空席が目立ち…

手持無沙汰っぽい店長が外の様子をチラチラうかがっていました。

空いているから入りたかったのですが、入りづらくて別のお店にしてしまいました。

そんな経験、あなたもきっとあるのではないでしょうか?

なぜか入りやすいお店、そして入りにくいお店は確実に存在しますし、どんな人気店にもふとおとずれる「暇」はあります。

今回は、そんな時の動き方次第で暇を脱せられるテクニックをご紹介します。

■いかにも「暇」という表情や態度でボーっとしない!

(暇だなぁ、お客さん来ないかなぁ)

なんて思いながら通路や外を眺める…これは絶対NGです。

お客様に暇そうだと思われることは、お店や商品はもちろん販売員の魅力を激減させてしまいます。

(あ、きょうは空いてる!ゆっくり見てまわれるわ)と思ったお客様がいても、販売員がいかにも暇そうにしていたら、入ったらすぐに接客されるかも?または質のよいサービスを受けられないかも?と思われ、スルーされてしまうことも…。

■暇なときは「暇なときしかできないこと」をする

暇なときほど手やからだを動かしましょう。

陳列チェックや、店内のふだんは目につきにくい場所が汚れていないか、備品や什器に不具合はないかなどをチェックします。

商品が微妙に曲がっていたり、ショーケースにくもりや指紋がついてることもよくありますからチェックしながらきれいにしましょう。

不具合や気になる点などはメモしておき、今後確実に改善していくようにします。

いかがでしたか?

一生懸命チェックなどの作業をしていると…

お客様からは忙しそうにみえ、入店しやすくなるというメリットもあるんですよ。

(暇だからちょっと作業でもしようかな)と何かを始めた瞬間、お客様が立て続けに…ということは職業問わず「あるある」です(笑)

暇はチャンス!

ぜひ有効につかいましょうね。

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