食品販売員は知っておきたい!白いシャツの襟の「黄ばみ」「汚れ」を防ぐ&とる方法
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。
シャツの胸ポケットにペンを入れてしまうクセがあります。
やめようと思いつつ、ついついやってしまうんですよね。
ペン先を出したまま入れてしまうことしょっちゅう、インクがポケット部分についてしまい泣いたこと何度もです。
いちどついてしまうとまず落ちないんですよね。
インクの汚れが絶対確実に落ちる洗剤があったら、ちょっと高くても欲しいくらいです。
さて、インクの染みと同じくらい、いちどついてしまうとなかなか落ちないのが襟の「黄ばみ」「黒ずみ」といった汚れです。
食品販売員の制服は襟付きのシャツ(ブラウス、ポロシャツ)がほとんど。
日々着用していると、少しづつだんだん汚れてしまいます。
でも、できれば常にきれいな状態をキープしたいものですよね?
そこで今回は襟の汚れを防ぐ方法、ついてしまった汚れを落とす方法をご紹介します。
■シャツの襟につけるだけで白さをキープ「ベビーパウダー」
赤ちゃんのおむつかぶれ、夏場のあせも予防によくつかわれるベビーパウダーを、じぶんの首ではなくシャツの襟汚れがつきやすい部分にササッとつけてから着るようにしましょう。
劇的に黄ばみにくくなります。
パウダーが布をコートするのはもちろん、黄ばみや黒ずみのもととなる皮脂や汗を吸収するので汚れ防止効果に優れているのです。
襟汚れがとくに気になる…という人はシャツはもちろん、じぶんの首にもつけるとさらに効果的ですよ。
ドラッグストアで手頃に買えますし、1つ持っておくといろいろとつかえて便利です。
■ついてしまった汚れには「セスキ炭酸ソーダ水」をスプレー!
すでについてしまった汚れには「セスキ炭酸ソーダ」がおすすめです。
水で薄めて(汚れの度合いにもよりますが、セスキ炭酸ソーダ小さじ1に対し水500mlが基本)汚れ部分にまんべんなくスプレーしたら20分ほどおき、あとはふつうに洗濯機にかけるだけで、きもちのよい白さを取り戻せます。
汚れ=ハイタ―と思いがちですが、ハイタ―は塩素系のため生地を傷めたり、部分的な色落ちや汚れと反応してシミになってしまうことも…。
セスキ炭酸ソーダはアルカリ性なので、そういった心配はなく手にもシャツにもやさしいので安心です。
いかがでしたか?
食品販売員は清潔感第一です。
接客中や作業中、また「ありがとうございます」とお辞儀をしたとき、襟元は意外と目につきやすく、汚れていれば不潔な印象を与えてしまいます。
今回ご紹介した方法でぜひ、真っ白をキープしてくださいね。