チームワークをよくしたい食品販売員必見!「後輩・先輩」との上手な接し方
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。
先日、ちょっとしたミスをしてしまいました。
売り場ではつとめて明るく振る舞っていたものの、休憩中などはさすがにややテンションダウン…
ミスのことを知っている仲間が「大丈夫?」「気にしすぎない方がいいよ」と声をかけてくれるのですが、ミスをしてしまったじぶん、みんなに心配をかけてしまっているじぶんにますます自己嫌悪…
そんなとき、ある先輩が「あれくらいでこんなにしょげてどうするの!キャラじゃないでしょ?はい、得意の切り替え!切り替え!」と背中をポンッとたたき、通り過ぎたのです。
ツッコミ上手な先輩の、わざと荒っぽい励ましに(そうだよな、キャラじゃないよな。よし!切り替えよう!)と、いつものじぶんにすぐ戻ることができました。
さて、今回は食品販売員同士のチームワークについてのお話です。
わたしがミスをして落ち込んだとき…
もし先輩がいなかったら、または先輩がわざと明るく接してくれなかったら、いつものじぶんに戻るのにもう少し時間がかかってしまっていたと思うんですよね。
日常の接し方ややりとりのなかで、ささいなことに気をつけるとチームワークが格段によくなります。
チームワークがよくなれば仕事がしやすくなる!
そしてお店の雰囲気もよくなる!
そのための、ちょっとしたコツをご紹介します。
■後輩を指導するときは「褒める」「注意する」をセットに!
「後輩の指導が苦手…」
「言いたいこと、言うべきことがどうも伝わりにくい」
「ギクシャクするのが嫌でつい言い方が遠慮がちになってしまう」
後輩が増えれば増えるほど以上のような悩みが増えがちですが、気になることを率直に指摘したり厳しく注意するときには「褒める」ことをセットにすることから始めてみましょう。
最初に褒めてから注意するもよし、注意してからさりげなく褒めるもよし!
とにかくセットにすることで、言われた側は必要以上に落ち込まずに済みますし、言う側も(言いすぎたかな?)(要フォローかな?)と後から気にせずに済みます。
■じぶんをいちばん成長させてくれる存在が「厳しい先輩、苦手な先輩」
あなたの先輩はどんな人ですか?
優しい先輩、憧れる先輩、頼りになる先輩もいれば…
厳しかったり、ちょっと苦手な先輩もいるのでは?
いろんな先輩がいますが、じつはじぶんを成長させてくれるのは「厳しい先輩」「ちょっと苦手な先輩」です。
なぜなら、厳しいから、苦手だからと避けずにあえて向き合うことでじぶんの弱点、欠点がみえてえくるからです。
その弱点、欠点を克服する頃には先輩との関係も良好に、そしてチームワークもさらによくなりますよ。
いかがでしたか?
食品販売の仕事はひとりではできません。
お互いの足りない部分を補い合いながら、よい部分を高め合いながら協力し合う、まさに「チーム」です。
どんなことでも気兼ねなく言える、お互いを大切にし合える関係を築いて最高チームを目指しましょうね。