【好かれる試食販売員になるコツ】一緒に仕事をする人の名前を「覚える・呼ぶ」
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。
休日、近所のスーパーへ買いものに行った帰りのことです。
向こうから、台車をひいた宅配便の配達員さんが走ってきました。
いつも我が家に配達してくれる人だったので、すれちがいざまにあいさつを交わしたのですが、配達員さんは「○○さん!こんにちは!」と名前を読んであいさつをしてくれたのです。
そうしょっちゅう利用するわけではないので、きっと記憶力のよい(名前を覚えるのが得意)人なんでしょうね。
(そういえば、何年もお世話になっているのに、わたしは配達員さんの名前を知らなかった…)と、ハッ。
こんど配達してもらったときにネームプレートを見て覚えようと思いました。
やはり、名前で読んでもらうと人はうれしいもの!
今回はずばり「名前呼びのススメ」についてのお話です。
■名前をつけて呼ぶと…響きも印象も好感もUP!
さて、試食販売員のみなさんはお世話になる店舗の店長、食品売り場のチーフや従業員さんにわからないことをたずねるときなど、どのように声をかけていますか?
「お忙しいところ申し訳ありません!」
「いまよろしいでしょうか?」
と、ひと言断ってから用件を伝えることが多いと思いますが、
「○○店長、お忙しいところ申し訳ありません!」
「△△チーフ、いまよろしいでしょうか?」
と、名前をつけた方が断然響きがよいですし、印象や好感もアップします。
■名前をつけて呼ぶことのメリットはこんなにたくさん!
売り場にはたくさんの人がいますが、まず名前を呼ぶことで(じぶんに用件がある、じぶんに話しかけている)と認識してもらえるので、会話の流れがとてもスムーズになります。
また、単に「店長」「チーフ」と呼ぶよりも名前をつけて呼んだ方が、親しみを込めつつ敬意を払うこともできます。
名前ははやく覚え、会話の端々におりまぜるのがおすすめです。
店長やチーフは敬称がありますが、社員さんやパートさんにはありませんよね?
よって、なにかをたずねるときや伝えるときは「すいません!」と声をかけるしかなかったりします。
でも、胸元のプレートをみたり、従業員さん同士で呼び合っているのを聞くなどして覚えておけば「○○さん!」と、声をかけることができます。
「○○さん、おはようございます」
「○○さん、おつかれさまです」
「○○さん、ありがとうございます」
「○○さん、お先に失礼します」
いかがですか?
名前をつけて言ってもらえた方が、だんぜんうれしいですよね?
うれしいと人はやさしく親切になるので、わからないことがあったり困ったときに快く助けてくれたりします。
覚えるのも呼ぶのも、難しくなく誰にでもすぐにできることなので、ぜひ実践してみてくださいね。