試食販売員が年末に「どんどん試食をしてもらい、どんどん売る」方法とは?
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です
年末がひたひたと近づき、街はどことなくあわただしいムード&hellip
コンビニに行けばクリスマスケーキとおせち、両方のポスターがあったり。
スーパーにはクリスマス限定ラベルのお菓子やドリンクが並びながら、もうお正月飾りのコーナーがあったりと和洋折衷すぎて、ちょっとふしぎなきもちになります(笑
試食販売員のみなさんも、今年はいろんな現場でうれしかったこと、たのしかったこと、くやしかったこと、ちょっとかなしかったことなどいろいろあり、まさに「折衷」な気分なのではないでしょうか。
これからの時期は公私共に忙しくなるため疲れがでやすかったり、ムードにいまいち乗り切れずテンションが上下しやすかったりするので、じょうずにコントロールする必要があります。
そこで今回は、年末ムードを味方につけて「どんどん試食をしてもらい、どんどん売る」方法をご紹介します!
■クリスマス~年末は「明るめ、テンション高め」をキープ!
イベントが連続する年末は家族や友人が集まる機会が増えるので、お客さまのテンションはいつもより高くなります
いつもより賑わいざわめく売り場で、おとなしかったり声が小さかったりすると目立たずスルーされてしまいますから、できる限り明るく!声大きく!テンションを高めて立つようにしましょう
実際に口にはしないものの、
「メリークリスマス♪」
「ことしも一年おつかれさまです!」
「みなさんよいお年を!」
という気持ちを、
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございます」
「ぜひお試しください」
というフレーズに込めるだけでも、響きや場の雰囲気がぱっと明るくなりますよ。
■試食販売をする商品の「ポジション」と「メリット」を押さえてお
(この商品は、どんな人に…どんなシチュエーションで…どんな風にたのしんでいただけるか?)
ということを、いつも以上に分析し押さえ、アピールするようにしましょう。
・大勢向きか、少人数向きか。
・パーティー向きか、日常向きか。
・アレンジは可能か。
・対象や人気の世代、性別
以上は必ず押さえておきたいところ!
レトルトや冷凍食品なら、「一品足りないときに活躍しますよ」「忙しくて疲れたときのひとりごはんにもおすすめです」とおすすめできますね。
ドリンクやデザートなら、おじいちゃんおばあちゃん世代に「お孫さんによろこばれますよ」とアピールすると、かなり効果的です
いかがでしたか
年末はお客さまのお財布の紐がゆるみやすい傾向にあります
しかし、「安ければ買う」「人気なら買う」のではなく、
『だれのために、なんのために買うか?』ということには、みなさんやはりシビアです。
年末のおまつりムードをお客さまといっしょにたのしみつつ、魅力的でお得な商品を配るサンタクロース気分で(笑)
試食販売に臨んでくださいね。