食品販売員がインフルエンザに感染したら必ず厳守したい「3つのこと」

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。

インフルエンザが猛威をふるっていますね

患者数はどんどん増加傾向にあり、1千万人を突破したそうです

急な高熱やからだの節々が痛むといった、特有の症状がでない「隠れインフルエンザ」が増えていることが増加に拍車をかけているともいわれていますが…。

とにかく予防の徹底、そして感染が疑わしい場合は「うつさない、ひろげない」という意識が大切ですね

そこで今回は、食品販売員のみなさんが万が一、インフルエンザに感染してしまったときに厳守したい行動についてお話しさせていただきます。

■不用意な外出や接触、人ごみを避け

病院でインフルエンザの診断がくだされると、まず医師から言われるのが外出や人との接触の禁止です。

いわゆる「隔離」という状態で過ごすことになりますが、ちょっとよくなったり退屈になったりすると家や近所をウロウロしてしまったりしがち。

(ちょっとくらい…)という勝手な行動が、感染者を爆発的に増やしてしまうことに繋がるので控えるようにしましょう。

疑いがあるのに無理して出勤する、または治りきっていないのに自己判断で出勤するのも絶対にやめましょう。

■使用済みのティッシュやマスクの「ただしい捨て方

鼻水や唾液のついたティッシュやマスクは、インフルエンザウィルスの「巣」です

共用のゴミ箱にぽいっと捨てては、ウイルスがまいあがってしまったり、ゴミを捨てる際にたまたまうっかり触れてしまった人に感染してしまったりします

インフルエンザ、もしくは疑いがある場合は、ふたつきのゴミ箱に捨てるか、密閉できる箱や袋をじぶん専用のゴミ箱代わりにするようにしましょう

■「咳エチケット」の徹底はインフルエンザ患者の義務

「咳エチケット」

ご存知ですか

インフルエンザは主に咳やくしゃみ飛沫により感染します

飛沫感染を防ぐために、 咳やくしゃみのマナーを示したのが「咳エチケットです」

・マスクを着用す

・咳やくしゃみをする際はハンカチやティッシュでしっかり覆

・間に合わない場合は上着の内側や袖(そで)で覆う

以上が厚生労働省が提唱する3原則になりますが、

・咳やくしゃみをする際は人のいない向きにする、または人のいない場所でする

というマナーも、ぜひ付け加えたいものです。

いかがでしたか

今回紹介した3つは、インフルエンザ感染者はもちろん、幸い感染しなかった人にとっても知っておくだけで予防にとても有効です。

ただでさえあっという間に過ぎる2月。

つらいインフルエンザとは、できれば無縁で過ごしたいものですね。

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