春の別れで気落ちしている食品販売員必見!「別れがこわくなくなる」考え方のコツ
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。
友人とお花見やプチ旅行についておしゃべりしていたら、ほんの一瞬さみしげな表情を浮かべました。
見過ごすことができず、「どうしたの?」とたずねてみると、「じつは季節のなかで春がいちばん苦手なの…」とぽつり。
理由を聞けば、
「春は別れのシーズンだし、なにかとバタバタして落ち着かないし」とのこと。
わたしは寒い冬がとにかく苦手だから春の訪れが待ち遠しく、春めいてくるだけでウキウキしてしまうくらいなので(え?そうだったの?)と驚いてしまいましたが、これから友人に出会いやたのしい出来事がいっぱい訪れて、春を好きになってくれたらいいなぁと思いました。
食品販売員のみなさんも、春はなにかとドラマがあったり気ぜわしかったりすることと思います。
もしかすると、友人と同じく過去もしくは今シーズンに別れがあって、やや気落ちしている人もいるかもしれませんね。
今回はそんな食品販売員のために、春を「うれしく、特別な季節」にする、考え方のコツをご紹介します!
■別れがこわくなくなる考え方「出会いと別れは1セット」
だいすきな先輩や仲間が職場を去ってしまった。
会うだけで元気をもらえるすてきなお客さまが遠くへ引っ越し(転勤)されてしまった。
じぶん自身、移動などで慣れ親しんだ職場を離れた。
…などといった出来事があると、ふと沈んでしまいますよね。
(別れがつらすぎるから、出会うのがこわい)
なんて思ってしまう人もいますが、それはとてももったいないことです。
ここはひとつ、
「出会いの数だけ別れあり、別れの数だけ出会いあり」
「出会ったときからいつか別れることは決まっている、そのときに悔いがないようコミュニケーションを深めよう」
と考えてみるのがおすすめです。
・だいすきな先輩にはなんでも聞き、ひとつでも多く教わるようにする
・お客さまが、いつぱったりと足が遠のいてしまってもさみしくならないよう、いつも笑顔でこころのこもった接客を心がける
・「いつも共に仕事をする、顔を合わせる、言葉を交わす」そのことを決して当たり前と思わず、一瞬一瞬と会う人すべてを大切にする
この3つを、ぜひ今日からでも試してみてください。
別れがこわくなるだけでなく、あいさつや接客、なにげない会話があたたかく濃いものに変化してくるのを実感できますよ。
いかがでしたか?
食品販売員は多くの人に出会う職業です。
とてもすばらしいことなのに、忙しさがすぎるとつい接客を「こなす」感覚になってしまいがち…。
(もっとていねいに接すればよかった)
(あのときああしていれば、こんなことばをかけてあげられてたら)
なんて悔やまないよう、縁を大切にできる人になってくださいね。