試食販売員向け お客さまの足を止められる効果的なアプローチ方法

こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!

試食販売のお仕事は、通りがかりのお客さまにいかに興味を持っていただけるかがカギ!
では、より多くのお客さまに足を止めていただくには、どのような接客対応が求められるのでしょうか。

今回は、お客さまの興味を引くアプローチの例をいくつかご紹介しましょう。

写真や映像を活用する

商品のよさを伝えるには、商品そのものの魅力ではなく『その商品をどのように活用できるか』を理解していただくことからはじまります。


たとえば、シュウマイの試食販売を行うとしましょう。

このような場合は、蒸したシュウマイの写真とともにさまざまなアレンジ方法を紹介します。
鍋の具材として調理したものやオードブルのようにレタスと一緒に盛りつけた写真など、あらゆるシチュエーションを想定した調理例をお見せしましょう。


鍋の画像では家族での夕食に、オードブルの画像ではホームパーティーの一品としてというように、『今日明日にでも使えそう!』と感じていただくことができます。

食欲が増す調味料を活用する

塩や醬油といった調味料をつけて提供する場合は、ぽん酢や酢醬油など酸味のある調味料を中心に使用するのがおすすめです。


酢はだ液を分泌したり味覚と嗅覚を刺激する働きがあるため、食欲を増進する効果があります。
これにより、『もっと食べたい!』と思っていただける確率を高めることができます。

香りを味方にする

会社帰りや夕食前の買いものでいらしたお客さまには、『香り』でアピールするのも効果的!
一般的な調理方法では香りが弱い場合は、香ばしい香りが演出できる炒めものや醬油の香りがする煮つけで試食販売する方法もおすすめしています。

さいごに

今回解説したアプローチ方法は、視覚・味覚・嗅覚といった人が本来もつ五感のうち3つの感覚に働きかけることができます。


これらのアプローチ術を上手に活用しながら、商品の魅力が伝わるセールストークも交えて試食販売数アップをめざしましょう!

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