こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です！

居酒屋やレストランのホールスタッフは、『料理を運ぶ仕事』というイメージがあるかと思いますが、じつはほかにもさまざまな業務をこなしています。

今回は、飲食店のホールスタッフの仕事内容を詳しく解説していきますので、アルバイトをしてみたいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね！

清掃

早番など、開店前から出勤する日は店内清掃を行います。
テーブル・イス・床・カウンターとレジまわり、路面店の場合はお店の外も清掃します。

お客さまの人数確認とテーブルへのご案内

来店したお客さまの人数を確認したら、その人数に最適な席へご案内します。
それぞれのお客さまをスムーズに誘導するためには、空席状況は常に把握しておく必要があります。

オーダー確認とドリンクの用意

お客さまが席に着いたら、水とメニュー表を渡したのち注文を確認します。
お客さまから受けた注文はすみやかに厨房に伝え、ドリンク類はホールスタッフが用意します。

デザート類の盛り付け

ドリンクと同様に、デザート類はホールスタッフが担当するケースが多くなります。
パンケーキなど調理が必要なメニューは調理担当者が行いますが、クリームやソース、フルーツといった盛り付けはホールスタッフが行っているお店が多く見受けられます。

食器洗い

ほとんどの飲食店では自動食器洗い機を導入していますが、お店によっては汚れた食器を機械にセットしたり、洗い終わった食器を取り出して棚に並べるといった作業もホールスタッフが行うところもあります。

テーブルの片付け・レジ会計

食事を終えたお客さまのテーブルはすみやかに片付け、レジ会計を行います。
もちろん、金銭を取り扱ったあとは手を洗い清潔にしなくてはいけません。

さいごに

備品整理や発注、レジ金の両替など、キャリアによってはより多くの業務を任されることもあります。
ホールスタッフのお仕事をする際には、お客さまへのサービス、スタッフとのコミュニケーション、店内状況を把握する広い視野と柔軟性を心がけると早い段階で業務を覚えることができますよ。