平日のアパレルショップに来店する客層の特徴と立ち寄る時間帯
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です。
アパレルショップには日々いろいろなお客さまが来店されますが、その客層は時間帯によって変動します。
そこで今回は、平日のアパレルショップに来店される確率が高い時間帯やそれぞれ客層を見分けるポイントを解説しましょう。
主婦
<時間帯>
主婦層がショッピングに出かけるのは、朝や夕食前の家事を終えてからというケースが多く、開店から16時くらいの間に来店する確率が高くなります。
<見分け方>
比較的ラフな服装、店内をゆっくり見るというのが特徴的で、もちろんお子さま連れの方もいらっしゃいます。
OL
<時間帯>
OL層はやはり、仕事帰りにアパレルショップに立ち寄るようです。
そのため、終業後の17時半ころ~閉店までの間に集中する傾向が見受けられます。
また、休憩時間を利用して12時~13時の間に来店するケースも。
<見分け方>
スーツやセットアップ、ジャケットを着用しているというのがもっともわかりやすい特徴ですが、最近ではオフィスカジュアルが増えているため、シャツやブラウス、ツインニットといったアイテムを身につけている人も少なくありません。
飲食業
<時間帯>
飲食業の人たちは11時~16時くらいの間、もしくは出勤前の18時前後に立ち寄る場合も。
<見分け方>
夕方前に来店される方は化粧をしていないことが多く、店内を見るスピードは一般的です。
出勤前にいらしたときはフルメイク、比較的早いペースで店内を見ていきます。
学生
<時間帯>
学生の方は通学途中に立ち寄ることが多いため、11時~16時くらいの間がほとんどです。
<見分け方>
服装はカジュアルかきれいめカジュアル、メイクをしている人としていない割合は半々くらいで、その多くは2~3人で来店。
さいごに
アパレルショップの客層は時間帯によって変動します。
これを知ることで、時間帯ごとの客層に見合った接客対応が可能に。
トークスピードとセールストーク、提案アイテムなどを調整して、それぞれのお客さまに最適な接客サービスをめざしたいですね。