売れる食品販売員がやっている 仕事を早く覚えるコツ
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
デパ地下や食品売り場の販売員はテキパキと動いているイメージがありますが、それぞれのスタッフは各業務ができるようになるために、いろいろな努力を重ねているもの。
今回は、惣菜売り場やパン売り場、スイーツショップなどの食品販売員が仕事を早く覚えるための取り組みについて解説していきます。
常にメモをとる
食品売り場に配属したてのときはとくに、教わったことはすべてメモをとる習慣を身につけてください。
業務の流れと詳細、作業の手順、注意点など、ひとつの業務をこなすために必要なことはどんな小さなことでも記録を。
メモがあれば初歩的なミスを未然に防いだり、やり方を忘れたときは読み返したりもできますよね。
メモ書きは必ず整理する
仕事を教わりながらとったメモは、内容を整理する癖をつけましょう。
省略して書いた内容や重要ポイントなど、読み返したきときにもすぐに理解できるように清書するのがメモ術のひとつ。
先輩スタッフの仕事を見て覚える
『見よう見まね』という言葉があるように、目で見て覚えることも大切。
作業順序や手順、お客さま対応など、店長や先輩スタッフを手本にしながら実践しましょう。
わからないことは早めに解決する
わからないことがあったときには、なるべく早めに解決するのが鉄則といえます。
接客中の不明点は即座に、業務に関する疑問は先輩スタッフの手があいているときに確認します。
虎の巻を持ち歩く
わからないことがすぐに確認できる『虎の巻』を常備するのもおすすめです。
百貨店では従業員用が携行する業務関連の冊子を用意しているところも多くあるので、その冊子と虎の巻の併用も◎。
さいごに
一連の業務や作業などは経験年数とともに身につきますが、ちょっとしたコツでさらに早く仕事を覚えることができます。
仕事を早く覚えられたスタッフは、新たな業務に取り組めるだけではなく、食品販売員としてのやりがいをより強く感じられるに違いありません。