アパレル販売員が12月にやるべき業務と仕事内容
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です。
取引先企業が年末年始の休業期間に入る12月は、必然的にこなすべき業務が多くなるもの。
それは、アパレル業界においても同じことがいえます。
そこで今回は、アパレル販売員が12月中に処理しておきたい仕事内容について解説していきますので、今月の必要業務として覚えてくださいね。
備品の在庫確認と発注
年末年始は、アパレルショップで使用する備品類を取り扱う業者のほとんどが休暇に入ります。
ですが、その期間のアパレルショップは書き入れどき。
ショッパー、薄紙(うすし)、エルフィン、シールなど、包装時に必要な備品類をはじめ、レジロール紙やプリンターインク、ガムテープといった事務用品類も予備在庫を確保しておきましょう。
売れ筋商品の在庫確認
各店舗の商品動向に応じて在庫調整を行う本部や、本部在庫を一括管理する倉庫なども年末年始は休業するところがほとんど。
そのため、それを視野に入れた在庫確保が必要となります。
在庫が少ない売れ筋商品や欠品アイテム、年末年始にかけて売れそうな品番なども確認してください。
売れ筋フォロー
売れ筋商品の在庫確認が済んだら、追加入荷の可否や本部の在庫状況を調べて、本部へのフォロー希望を提出しましょう。
もちろん、確実に売れる商品は数量を多めに依頼するのがマスト。
早めのフォロー要請を徹底することで、欠品による売り逃しの回避が期待できます。
商品の店間移動
異なる地域に同じブランドショップを展開しているメーカーでは、店舗間での商品交換が行われています。
同じブランドでも地域によって売れ筋が異なるため、お店ごとのニーズに合わて商材を入れ替えているのですね。
さいごに
来客数が増加する12月は接客機会が増えるため、売れ筋商品の欠品も多くなりがち。
それを避けるためにも、好調品番のチェックと在庫フォローが欠かせません。
アパレルショップで働く方は必ず、この一連の業務を徹底して好調品番を集約してくださいね。