「いらっしゃいませ」はボール?!おおきさも色も自由自在ってホント?

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です!

かわいい甥っ子と久々にキャッチボールをしました。

こどもの頃よくやったし、かんたんだろうと思っていたのですが、何度も取り落としてしまったりヘンな方向に投げてしまったりと散々・・・。

甥っ子が受けとりやすいよう投げてくれたり、走り回ってボールを追いかけてくれたので続いたようなもの。

面目はなかったものの、よい運動にもなりとてもたのしいひとときでした。

さて、今回はお客様とのコミュニケーションの第一歩である

「いらっしゃいませ」

を、よりこころに届けるテクニックについてのお話です。

単に声のおおきさ、トーン、イントネーションを工夫するだけだと、お客様のこころを素通りしてしまいます。

さらにただ漫然と言っていれば、こころどころか耳も素通りしてしまいます。

では、どのように言ったら素通りせずお客様により伝わるのでしょうか?

■「いらっしゃいませ」をボールに見立てる!

その方法はじつはとてもかんたんです。

「いらっしゃいませ」をボールに見立てて、お客様に向かって投げかけるイメージで言ってみてください。

常連様やあかるい雰囲気でお店に入っていらっしゃったお客様には、ちょっとおおきめのボールをストレートでやや勢いをつけて投げるイメージ。

はじめてのお客様、やや緊張気味だったりガードされているのを感じるお客様には手のひらにすっぽりおさまるちいさめのボールをふんわりとやさしく投げるイメージで言うと、お客様はキャッチしやすくなるんです。

■ボールに「色」をつけるとさらに変わる!

さらに試して欲しいのが「色」をつけることです。

ピンク、ベージュ、パステルカラーならやさしいイメージ

レッド、オレンジ、イエローなら元気なイメージ

ブルー、ネイビー、グリーンは落ち着いたイメージ

お客様やシチュエーションに合わせてボールにイメージカラーをつけるのです。

試しに鏡のじぶんに向かって、おおきさ、色、はやさを変えた「ありがとう」のボールを投げかけてみてください。

声のおおきさやトーンとは違う「なにか」に気づくはずです。

いかがでしたか?

「いらっしゃいませ」のバリエーションは無限大に増やせるんです。

また、声がけや「ありがとうございました」にも取り入れられますよね?

お客様がキャッチしやすいボールを投げることで、コミュニケーションという名のキャッチボールがポンポンと弾むようになります。

仕事だけでなくプライベートでも活用できるテクニックですから、ぜひぜひ取り入れてみてくださいね!

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