だれにでもあるスランプ…食品販売員が乗り越えるためのヒント&コツ
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。
ちょっと前のお話ですが…
リオオリンピック!
すごかったですね、感動しましたね!
メダル獲得数は金が12個、銀が8個、銅が21個で総計41個と、大活躍&大健闘だったと思います。
喜びの涙の数だけ苦しみの涙とそれを乗り越える努力があったと思うと、感動や尊敬という言葉では言い尽くせない、おおきな敬意を抱きます。
さて、今回はスポーツ選手も何度も経験する、
「スランプ」
についてのお話しです。
経験を重ね、じぶんなりの売り方や接客テクを身に着けてきたのを実感しつつも、なぜかなにかがうまくいかずもんもんとしたり…
いままでは調子がよかったのになぜかうまくいかない、裏目にでる、やる気がどうもでない…といったことは、誰しもよくあることです。
そこで自信を失くしてしまったり、やる気がまったくなくなり接客の質や販売力がさがってしまうことだけは避けたいもの!
避けるため、抜けだすためのちょっとしたヒントとコツをご紹介します。
■じぶんでじぶんを甘やかしてあげる、誰かに思いっきり甘える、
スランプのときはストレスがとてもたまります。
ストレスがたまることでからだの不調も起きやすくなるため、まずはスランプ中であることを受け止め、受け容れ、がんばってきた(がんばっている)じぶんをときどき思いっきり甘やかしてあげることも必要です。
おいしいものを食べる、やりたいことをやる、会いたい人に会う、なにもしたくないときは徹底的になにもしない…など、とにかく思いっきりじぶんを甘やかして、ゆるませましょう。
家族や友人、気を許せる人やだいすきな人にすなおに甘えるたりちからを借りることも大事です。
■経験や方法にとらわれすぎず、思いっきり方向転換する!
スランプのときほど、
(いままでこういうときはどうしてきたんだっけ?)
(初心にかえらなくちゃ…)
など、過去に過去にと意識が向きがちです。
もちろん、過去の経験も大事ですが、いまのスランプはあたらしい壁が立ちはだかったことが原因であることがほとんどなので、新たな方法を見つけだすことではやく、そして確実に抜けだせます。
あえていままでのじぶんじゃない「あたらしいじぶん」に変わってみたり、躊躇しできなかった販売や接客スタイルを試してみるよい機会です。
押してだめなら引く、がんばってもがんばってもダメならあえてゆるめたり、まわりを観察し研究する「学びのとき」にすることで、気づいたらいつの間にか乗り越えられていた…ということもよくあるものです。
いかがでしたか?
スランプがない人はいません。
スランプは誰もがなんども経験しますし、経験したスランプが人を成長させてくれておおきくさせてくれるの貴重な機会です。
必要以上にこわがらず、あわてず騒がず…
まっすぐ向き合い、しっかり乗りこえましょうね!