売れる販売員がやっている基本テクニック〜お客様の言葉を復唱して聞き上手になる

こんにちは、ジョビアです。

これまでは、アパレル販売員がどのようにお客様にお声がけすればよいか? そのタイミングや会話の内容などのちょっとしたテクニックをご紹介しました。実践してみていかがでしょうか? 

中にはお客様の言葉に対して「そうですね」など簡単な返ししかできず、話が広がらずに「お客様との会話って苦手だな〜」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はそんなお客様との会話が上手く出来ずに悩んでいる方のために、会話を簡単に広げることができるテクニックをご紹介します。

話が下手なら、聞き上手になればいい!

お客様との会話はアパレル店員にとって大切な業務の一つです。その会話の中から購買に繋がることもあるからです。

また、会話一つでお客様のお店に対する印象も変わりますから、気に入ってもらえればリピーターになってくれる可能性もあります。

しかし、アパレル店員誰もが会話が得意であるはずがありません。いざお客様と会話するときに上手く話題を振る事が出来ず「会話ができないなんてアパレル販売員失格かもしれない・・・」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 

そんな方はぜひ「復唱」のテクニックをつかってみましょう。このテクニックの使い方は簡単です。お客様の言葉をそのままオウム返しのように復唱するだけです。

例えば、「どんな色がお好みですか?」とお聞きして、お客様が「青色か黒色ですね」と答えたとしましょう。それに対して「青色か黒色なんですね」とそのままお客様の言葉を復唱して返すだけです。簡単ですよね?

心理学的にも相手の言葉を復唱する事は、相手の心を開きやすくする効果があるのだそうです。

そのためお客様としても「そうなんですよ。つい青色か黒色ばかり買ってしまうんですよね」など心理的に返答しやすくなります。そのため復唱することで話が続けやすくなります。

いかがでしたか? もしあなたが話下手で悩んでいるのであれば、是非この復唱のテクニックをつかってみてはいかがでしょうか? 

話が下手なら、このテクニックを使って聞き上手になってしまえばいいのです。

ジョビアでは販売のお仕事を始めたい方にお仕事をご紹介しています。
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