売れる販売員がやっている基本テクニック〜会話の引き出しづくり基礎編 お天気の話は鉄板

『売れる販売員がやっている10の基本テクニック〜会話の引き出しづくり基礎編』

こんにちは! ジョビアです!

11月に入り、風がより一層冷たくなってきました。

ところで皆さんはお客様へのお声がけをした際、お客様とどんな話をされますか? 

服のアドバイスだけでなく「最近寒いですよね」「昨日こんなニュースがありましたよね」など世間話をされる方も多いでしょう。

しかし、中には「お客様に何か話さなきゃ」と思いながらも「何を話せばいいか分からず、お客様との間に妙な沈黙が出来てしまう」という方も多いのではないでしょうか。

実は話の引き出し作りも販売員にとって大切なテクニックです。今回はどのように会話の引き出しを作り、お客様との話をしていけばいいのか? 

その基本テクニックをご紹介しましょう。 

会話に困ったら天気の話題を持ち出そう!

売れる販売員はよく「あの人は話すのが上手いから」と言われます。中にはそういった天性の話術を持っている方もいらっしゃると思いますが、ほとんどの方は「話すのが上手い」のではなく「話す話題が豊富」なのです。話題が豊富なほど老若男女、様々なお客様に合わせたトークをすることができますから、よりお客様との心の距離を縮めることができます。

実はこのような売れる販売員には共通の習慣があります。その習慣とは、毎朝・昼・夜に天気予報をチェックする事です。なぜ天気予報なのでしょうか? 

それは「天気予報は誰にでも通じる話題」だからです。

天気を気にしない方はいませんから、もしお客様との話に詰まったら「今日は今年一番の冷え込みみたいですよ」「もう衣替えはされましたか?」「今日は午後から雨が降るみたいですよ」など天気の話題を持ち出してみましょう。

例えあまり話さないようなお客様でも「そうなんですか。知らなかったです」「えっ? そうなんですか? 洗濯物干しっぱなしで来ちゃいました」など100%ではありませんが会話が盛り上がるかもしれません。そのためにも毎朝・昼・夜と天気予報を細めにチェックすることを習慣づけてみましょう。

天気の話題であれば、例えお客様と話すのが苦手な販売員の方でも簡単に話をすることが出来ると思います。もしお客様との話が上手く出来ないと悩んでいる方はぜひこのテクニックを実践してみてくださいね。

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