試食販売のやり方一つでクレームに!? 試食販売の際に覚えておきたいマナーとは?
こんにちは、ジョビアです。
皆さんは試食販売の際、どんな事を考えていますか?
食品販売業務の中でも、試食販売はより多くのお客様とコミュニケーションを取らなければいけない業務です。また、試食販売において声かけの方法や勧めるお客様選びなどもすべて試食販売員の裁量に任されます。
言い換えれば、普通の食品販売と比べて自由度が高い分、クレームにもなりやすいということです。クレームを未然に防ぐためにも、まずは基本的な試食販売員のマナーについて学んでいきましょう。
人を選ばずに試食販売しよう!
試食販売をずっと担当していると、今までの販売経験から買ってくれる人がどんな雰囲気の人なのか? が分かってくると思います。
そのため、試食販売に慣れてくると、おのずと人を見ただけで「この人はきっと買ってくれるだろう」「この人は絶対に買わないだろう」と判断できるようになってきます。試食販売員としてはより多く売った方が評価に繋がりますから、どうしてもより多くの時間を「この人はきっと買ってくれるだろう」という見込み客に使いたくなってしまいます。
しかし、「絶対に買わないだろう」と勝手に決めつけて、その人には試食を勧めなかったことが「なんで俺にだけ勧めなかったんだ」とクレームに発展してしまうことが実際にあるようです。
たとえ商品を買わないとお客様が思っていたとしても、相手に買わない客だと勝手に見た目で決めつけられるのは、何だか「どうせ買わないんだろう?」と上から目線で見られている感じがして誰でも嫌な気持ちになるものです。
そうお客様に思われないためにも、買いそうなお客様、買わなそうなお客様どちらにも分け隔てなく試食を勧めるように心がけましょう。
分け隔てなく接客をしながら、例えば見込み客には感想をいてみるなど自分なりの売り込みアクションを取っていけば、そういったクレームもなく見込み客にも売り込むことが出来るのではないでしょうか?
いかがでしたか? 試食販売員として「この人は買いそうなお客様だ」という判断ができることは素晴らしいことです。心の奥底でそれを思いながら仕事をすることは販売のプロフェッショナルとてもいい事だと思います。しかし、それを行動に出してしまわないように心がけましょう。
ジョビアでは販売のお仕事を始めたい方にお仕事をご紹介しています。
興味のある方はこちらからご登録ください(^_^)担当者が追ってご連絡差し上げます。