試食販売員が避けて通れない・・・どうしても「ヒマ」なときの対処法!
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です!
先日、母のお付き合い関係のミニコンサートに行きました。
アットホームな雰囲気だったのですが、いつも聴くジャンルと真逆なのと発表会的なものだったため似た感じの曲が多く、だんだん長く感じてしまいました。
すきなアーティストのライブやフェスだと長時間、しかも立ちっぱなしでも一瞬に感じるのに・・・時間の流れってほんとうにふしぎだなぁと思いつつ、聴いたり拍手したりしていました。
さて、今回はそんなプライベートではなく仕事中、どうしても「ヒマ」なときの対処法についてのお話です。
天候がよくない、近隣の他店で売り出しや新規オープンがある、ほかにもさまざまな条件が重なることでどうしてもヒマなときは必ずあるものです。
従業員であれば別作業ができますが、試食販売員は1日同じ場所にいなくてはいけません。
ただじっと立っていると時間の流れが遅く感じ、疲労感が増します。
また、声だしをひたすら続けるとのどを痛めてしまいますから、販売方法やペースをちょっと変える必要があります。
■ヒマが予想されるときはいつも以上に体調管理に気を配る
少々寝不足でも疲れていても忙しければ紛れ、さほど気になりません。
でもヒマなときは不調がいつも以上にこたえ、精神的にも疲れやすくなります。
・予報をこまめにチェックし、天気が微妙なようであればいつもよりはやめに寝る、寝不足厳禁!
・前日はお風呂に入ったりマッサージをして疲れをとっておく
・悪条件がひとつでもある場合、ヒマかもしれないことを覚悟しておく
以上を心がけるだけで、いつもとおなじモチベーション、テンションでのぞめます。
■お客様ひとりひとりと密なコミュニケーションをとる
逆に忙しいときはテキパキと試食や商品をさばくため、お客様とのコミュニケーションがやや希薄になりがちだったりしませんか?
ここは発想の転換で、
きょうはお客様ひとりひとりとより密なコミュニケーションがとれる貴重な日!
と思ってみると、気構えや接客が変わります。
お足もとがよくないなかわざわざ足を運んでくださること、店舗のご常連様であることにこころから感謝するとしぜんにていねいになり、密で濃いコミュニケーションが生まれます。
■試食数、販売数より「お客様の声」を多く吸いあげる
条件に恵まれないとあれば、客数が少ない=試食数や販売数がいつもよりも低いということはメーカー担当者様もある程度理解してくれます。
(もちろん、ひとりでも多くのお客様に試食をしていただく、お買いあげいただく努力をするのは大事です)
それをカバーするためにも、ぜひヒアリングに力をいれてみましょう。
・試食での率直な感想
・もっとこうだったら!こんな商品があれば!という要望
・メーカー様の印象や利用頻度について、また今後期待すること
可能な限り、幅広く声を吸いあげて報告書に記入しましょう。
メーカー様はお客様の生の声を知ることができ、お客様は意見や要望がしっかり伝わるとよいことづくめです。
いかがでしたか?
試食販売員の意識次第でどんなときも「よりよい仕事」は可能です。
ヒマを嘆くのではなくいまだからできることを考え行う、いつもとちょっと違う声だしや声がけを試してみるなど、むしろいろいろチャレンジできると思えばワクワクしますし、時間もあっという間です。
もちろん忙しいに越したことはありませんが、もしものときはぜひ試してみてくださいね!