話し上手=売り上手ではなかった?!まずは「聞き上手」な試食販売員を目指してみましょう!

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。

なんとなくワイドショーを観ていて、ふと思いました。

(芸能人の結婚は女優やアイドルとお笑い芸人の組み合わせがほんとうに多いなぁ)…と。

お笑い芸人は一緒にいて楽しいからだろうと予想したのですが、コメンテーターが「芸人さんってプライベートでは聞き上手なんですよ。悩みがあるときや落ち込んでいるときに上手に話しを聞いてくれるから意外と女性にモテるんです」と言っていて、なるほど!と妙に納得しましたね。

わたしがいつも好きになるのは俳優や歌手ですが、(結婚するならお笑い芸人タイプの人がいいかも?)なんてチラッと思ってしまいました(笑)

さて、

あなたは聞き上手ですか?

それとも話し上手ですか?

試食販売のお仕事をしていると、人と接することや商品をアピールすることに慣れているので、話し上手を自認している人も多いと思います。

しかし、その自認がときに過信になってしまうことも…

今回は、話し上手より聞き上手の方が「お客様さまにモテる」というお話です。

■あなたは大丈夫?「説明しすぎ」「話しすぎ」はNG!

お客さまが多く立ち止まったり話を聞いてはくれるけど、なぜかあまり販売数に繋がらない…という試食販売員は「説明しすぎ」「話しすぎ」かもしれません。

お客さまが試食をしている間にたたみかけるように説明し続ける試食販売員より、お客さまが話しやすい雰囲気をつくれたり、ふとした一言を聞き逃さず話題を膨らませたりできる試食販売員の方が販売数が多い場合があるのです。

■「聞き上手=売り上手」その理由は?

わたしがたくさんの試食販売員を観察して気づいたことがあります。

それは、おしゃべりな人や押しがつよい人より、笑顔を絶やさず「うんうん」とうなずきながら話を聞いたり、お客さまの方から話しかけられたり質問をされたりする販売員の方が売れているということです。

理由として、

・お客さまのきもちを常になにより大切にする

・聞き役に徹することでお客さまを観察しているので、おすすめするタイミング、一押しするタイミングが絶妙

・商品またはじぶんではなく「お客さま」を主役にしている

以上が挙げられます。

いずれも、話すのに夢中だったり説明に必死だとついおろそかになりがちですよね?

「何が、誰が大切か」

それをしっかり意識できると、自然と聞き上手になるのです。

いかがでしたか?

仕事だけでなくプライベートの場面でも、男女年齢関係なく聞き上手はいろんな意味で「モテる」とつよく実感します。

わたし自身も言いたいことを少し抑え、お客さまのお話に耳を傾けるようにしたら試食数も販売数も確かに増えました。

あなたもぜひ、聞き上手になって売り場でモテモテの試食販売員になってくださいね。

一覧へ戻る