「おっとあぶない!」アパレル販売員は店内での事故に気をつけましょう

こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。

先日、ちょっとヒヤリとすることがありました。

マンションのエントランスの自動ドアから出る際、逆に入ってくる人と鉢合わせして、ぶつかりそうになったのです。

入ってきた人はスマホ操作に夢中の様子でした。

わたしがたまたまハッとし、後ろにさがったので大丈夫でしたが、わたしもスマホを操作していたり、急いでいたら思いっきりぶつかり怪我をしていたかもしれません…。

みなさんもくれぐれも気をつけてくださいね。

さて、アパレル販売員のみなさん。

街には事故の危険があちこちにひそんでいますが、アパレルショップの店内でもヒヤリとする瞬間があるものです。

たいせつなお客さまを驚かせてしまったり、万が一怪我をさせてしまうことは絶対に避けなければいけませんし、じぶん自身の安全を守ることも大事です。

そこで今回は、店内でのうっかり、ヒヤリな事故を防ぐために必要な気構え、行動についてお話します。

■店内では急がない!焦らない!絶対に走らない!

わたし自身や、まわりではありませんが、プライベートでアパレルショップに行った際、販売員さんが急いでいる様子で店内をバタバタ動いており、棚やディスプレイの陰でうっかりぶつかりそうになったり、かるく接触することがあります。

たいていの販売員さんはハッとし、申し訳なさげに謝ってくれますが、余裕のない販売員さんは顔色ひとつ変えずに素通りしてしまうことも…。

同じアパレル販売員として残念に思いますし、このままだと事故が起きてしまうのでは?と、おせっかいながら心配してしまいます。

アパレルショップはあくまでお客さまがゆったりと商品をチェックし、きもちよくショッピングできる空間でなければいけません。

急いでいるときほど姿勢よく、ゆっくり美しく歩くようにしつつ、お客さまの位置や様子を目配りするようにしましょう。

あえて、お客さまがいない通路や端を選んで歩くのも、危険を避ける意味でおすすめです。

また、しゃがんで作業をしていたところを急にたちあがったり、まわりを確認せずにからだの向きを変えるのも危険です。

とくに手にハンガーなど、かたいものを持っていればお客さまに怪我をさせてしまいかねませんので、つねにまわりに人がいないかを確認して動くようにしましょう。

いかがでしたか?

アパレルショップは高めの棚やディスプレイがあるので、ある意味「死角」だらけです。

死角が多いなかに、余裕なくバタバタと動き回れば…それだけ危険な場面が増えてしまいます。

お客さまを、そしてじぶんを守るためにも、つねにまわりに注意して行動するようにしましょう!

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