「しぐさ」でわかる!アパレル販売員がお客さまの隠れた本心を把握するテクニック

こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。

通勤中…

ふと座っている人の足元を眺めていたら、貧乏ゆすりをしている人がけっこういることに気づきました。

ただのクセだったり、なんとなくの行為だから仕方ないとは思うものの、(ストレスがたまっているのかなぁ)と心配になってしまったり、イライラ感のようなものが伝わってくる気がして、あまりよい気持ちではありませんでしたね。

そういうじぶんも、無意識に深いため息をついてしまっていることがあったり…。

クセやしぐさは人やまわりに影響してしまうので、気をつけねばとハッとした朝でした。

さて、アパレル販売員のみなさん。

お客さまのなにげない「しぐさ」で、気分や欲求が丸わかりなことをご存じですか?

しぐさとその意味を知っておくと、ことばや表情の裏側にある心の内を知ることができてしまうんです。

・腕を組む

警戒、防衛、拒絶といった意味があります。

もともと接客されるのが嫌いだったり、初対面の人や慣れない人と話すのが苦手だと感じる人に多いしぐさです。

腕を組んでいる人には積極的すぎないトーク、緊張をやわらげる雰囲気づくり、信頼を高める接客とコミュニケーションづくりを、まず心がけてみましょう。

・手をつよくにぎる(にぎりこぶし)

このしぐさにも警戒心が隠されていますが、腕組みと違うのは「怒り、反感」が隠されていることが多いという点です。

話している最中にお客さまがにぎりこぶしをつくったら、不快感を与えてしまっていないか?言いたいことを我慢させてしないか?接客やトークの内容とお客さまの表情とあわせてチェックしてみましょう。

まずお客さまを肯定する、認める、言い分を聞くことを徹底してみてくださいね。

・顔や頬をなでる、押さえる

なにげないしぐさですが、ストレスや緊張が隠されていることがほとんどなので要注意!

なぜなら、顔の筋肉の緊張をほどこうとしていたり、頬をなでることで顔の血行をよくしようという無意識による手の動きだったりするからです。

さらには(どうも納得できない…)(いまいち共感できないなぁ)という反感や不信感が隠されていることも多いので、説得力や信頼力を高める努力や工夫をしするようにしましょう。

いかがでしたか?

しぐさに隠された、お客さまの「本心」を知って効果的にアプローチしてみてくださいね。

そうそう!

しぐさには、アパレル販売員の隠すべき本心も思いっきりでてしまいます。

お客さまに不快感を与えないよう、また誤解されないよう、じぶんのクセやしぐさをセルフチェックすることもどうぞお忘れなく!

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