【完全保存版】 アパレル販売員の基礎知識 『接客8大用語』とは
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です!
アパレルショップに行くと必ず「いらっしゃいませ!」と出迎えてくれたり、帰り際には「ありがとうございました」とお見送りのあいさつをしてくれますよね。
じつはこれらのあいさつは、接客業には欠かせない『接客8大用語』に含まれているのをご存知でしょうか。
今回は、日ごろからアパレルショップで使われている『接客8大用語』と最適な使用シーンの例、お辞儀に適しているお辞儀の角度もあわせて解説していきます。
いらっしゃいませ:お辞儀の角度 30度
来店されたお客さまをお迎えするときに使用するあいさつで、お客さまに届く明るい声とアイコンタクト、そして自然な笑顔がポイント。
また、ご来店いただいた感謝の気持ちも込めましょう。
かしこまりました:お辞儀の角度 30度
お客さまになにかを頼まれたときやご要望をうかがった際に笑顔でお応えします。
少し(少々)お待ちくださいませ:お辞儀の角度 15度
お客さまをお待たせする場面でお伝えする言葉。 おだやかで自然な笑顔を忘れずに。
失礼いたします:お辞儀の角度 15度
お客さまの近くを通るときやお直しなどで体に触れる際にも使用します。
大変お待たせいたしました:お辞儀の角度 30度
お客さまにお待ちいただいた際に使用します。
基本的には自然な笑顔で、長時間お待ちいただいた場合はお詫びの気持ちを込めて伝えます。
恐れいります:お辞儀の角度 15度
クレジットの署名など、お客さまになにかをお願いするシーンで使用します。
申し訳ございません:お辞儀の角度 45度
お客さまにご迷惑をおかけしてしまったときなど、お詫びの気持ちを込めてていねいにお伝えします。
ありがとうございます:お辞儀の角度 45度
ご購入が決定したタイミング・伝票記入をしていただいたとき・おほめの言葉をいただいたとき・お見送りのシーンなど、あらゆる場面で使用します。
さいごに
接客8大用語は、ホテルや美容室、営業職など、さまざまな業種で使用されています。
おもてなしの気持ちも伝えることができるあいさつは、ひとつひとつ心を込めて使っていきたいですね。