あなたは大丈夫?試食販売員は厚塗り厳禁!ナチュラルメイク&ヘルシー肌を目指しましょう
先日、フォトスタジオでポートレイトを撮影しました。
(わたしとしては街角の証明写真でも全然よかったのですが…。とある理由でちゃんとした写真が必要になり、じゃあせっかくだからとヘアメイク付きで撮影してもらうことにしたのです)
プロのメイクにライトをばっちり当てて撮った写真はまるで別人、満足の出来(笑)
でも、撮影が終わってすぐメイクのままお手洗いに行ったところ、ふつうの灯りの下ではメイクが3Dすぎるのと顔と首の色が全然違うのにギョッとしてしまいました。
出来が気に入ったのでフルメイクのまま帰りたいなんて思っていましたが、すぐにしっかり落としたのは言うまでもありません。
さて、笑い話で終わりそうなわたしのエピソードでしたが…
試食販売の現場でも、たまに浮いたメイクや雰囲気で悪目立ちしている他社の販売員さんがいて、まさに「ギョッ」とするときがあります。
人のふり見て我がふり直せということで、今回は試食販売員が気をつけたいメイクやお肌についてのお話です。
■白すぎるファンデーション、粉っぽい厚塗りはNG!
遠目からでも明らかに顔だけ白っぽく浮いている試食販売員さん、結構いたりします。
お仕事をし始めの頃はナチュラルを心がけていたのに、慣れてくるとついオリジナリティをだしたくなったり、もっと好感度を高めようとメイクを入念にしたのが裏目にでるパターンです。
最近はお手洗いの照明も暖色系なことも多く、お手洗いでメイク直しをし「完璧!」と思っても、売り場の照明下では浮いてしまうということもあります。
基本はやはりナチュラル!
手のひらにすっぽり隠れるコンパクトを持っておき、売り場に立ったときにさりげなく浮いていないかチェック(1、2秒でOK!)するのがおすすめですよ。
■メイクではなく「肌」そのものが美しくなるケアを!
ファンデーションで作り込もう、カバーしようとすると、どうしても厚くなってしまいます。
やはり日頃のスキンケアをていねいにし、乾燥や肌荒れ、脂浮きのない健康的で清潔感のある肌を目指しましょう。
試食販売員は食品を扱います。
肌荒れがひどかったり、明らかに厚化粧だと商品やメーカーのイメージにも影響しかねませんし、何よりお客様にも違和感を与えかねません。
「じぶんが商品やメーカーのイメージタレント」
そんな意識をきもちのどこかに常にちょっぴり持って日々のケアをすると、肌はちゃんと応えてくれますし、あなたらしいナチュラルな魅力がもっと増しますよ。
いかがでしたか?
やはり食品には清潔感が何よりいちばん大事です。
試食をしていただく、商品をお買い上げいただくだけでなく、商品とメーカーのイメージを担っていると意識してメイクや身なりを整えるようにしましょう!