お客さまの「個人情報」をしっかり守れるアパレル販売員になりましょう!
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です
今朝、びっくりなことがありました
ゴミを捨てに行ったら、ゴミ置き場に宅急便の荷札がついたままの空きダンボールが放置されていたんです
なかにはビニールやハンガーやタグのようなものがぎっしり
さらには通販の明細書がそのまま、しかもいちばん目に付く場所に&hellip
荷札には名前、住所、電話番号が記載されていますし、明細書には購入品のサイズや詳細があります
他人事ながら、とても心配になってしまいました
さて、個人情報について考えてしまった出来事でしたが、個人情報はじぶんで守っていても管理不足やミスで漏れてしまうことがあります
いわゆる
「個人情報流出
ですね
アパレル販売員は、お客さまの個人情報を取り扱うことが多々あります
今回はたいせつなお客さまの情報を守る、ちょっとした配慮についてお話します。
■人目につく場所に「個人情報」を出しっぱなしにしない!
プライベートでショップへ行ったとき&hellip
カウンターやその周辺に、お客さま宛ての郵便物や荷物などが置かれているのを目にすることが意外によくあります。
お客さまの個人情報を守れていないミスであるのはもちろん、それを目にしたお客さまからすれば(このお店では、わたしの個人情報も守られないのかも…?)と、不信感をもたれてしまいます
郵便物などの取り扱いは慎重にし、保管場所はほかのお客さまの目につかない場所にするようにしましょう
■お客さまの連絡先をうかがう際は 「メモ」をフル活用
あるショップのレジで並んでいたら&hellip
前のお客さまがなにやら込入ったことをお願いしているようでした。
しばらくし販売員から、「ではお電話番号をちょうだいできますか?」と言われ「090-…」と、おおきな声で伝え始めたのです。
わたしは気まずさを感じながら聞き流していましたが、人によっては悪用もしかねません
お客さまから電話番号などをいただく場合は、紙に書いてもらうなどしてほかのお客さまには絶対にわからないようにしましょう
いかがでしたか
アパレル販売員が取り扱うのは服だけではありません
「個人情報」
すなわち、お客さま自身です。
日ごろ取り扱いルールを守れているか
そのうえで配慮や工夫ができているか
改めてぜひ、チェックしてみてくださいね