お客さまのこころを映しつつ「上手に反射しよい効果を生める」アパレル販売員になりましょう
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。
3月ももう中旬だというのに。
まだ冬のような寒さが続いていたので、ややうんざりしていました。
でもここ数日、日中はポカポカと暖かく過ごしやすい日が続いているので、春を確かに感じられてうれしくて仕方ありません。
上着を脱いで街を歩きながらふとショーウィンドウに映るじぶんを見たら、身軽で晴れやかな表情でまるで初めて会う人を見るような新鮮きもちになりました。
春本番が待ち遠しいですね!
さて、アパレル販売員のみなさん。
お店にはたくさんのお客さまが来店されますが、「お客さまの鏡はアパレル販売員」ということを意識していますか?
今回は読むだけで「お客さまのこころを映しつつ、上手に反射しよい効果を生めるアパレル販売員」になれるお話です。
■お客さまの笑顔が少ないときはじぶんも笑顔が少ない可能性大!
お客さまに笑顔がない、反応がにぶい、無反応、無表情。
だから働いていてもなんだか物足りなく、楽しくない…
そう感じるときはありませんか?
つい原因はお客さまにあると思いがちですが、ふと意識してみるとじぶん自身の笑顔や反応がうすい、もしくはない場合があるので要注意です。
「つられて笑う」
「ついつい話してしまう」
そういった経験がみなさんにもあると思いますが、そういうときの相手の表情や雰囲気を思い出してみると、自然に「笑ってしまう、話してしまう」表情や雰囲気を持っているものです。
まずは、
・じぶんから笑顔をプレゼントする
・気さくに声をかける
・さりげなく気遣う、助ける
・じぶんから世間話や打ち明け話をする
※お客さまやシチュエーション、話題はよく選ぶようにしましょう
以上を心がけてみると、気づけば笑顔や笑い声があふれているお店になりますよ。
いかがでしたか?
鏡はなんでも映します。
昔から「子は親の鏡」という言葉があるように、なんでもそっくりにありのままを映してしまうように、「アパレル販売員の鏡はお客さま、お客様の鏡はアパレル販売員」といえます。
見なかったふりをせず、その鏡を曇らせず、お客さまの心をくっきり映すピカピカの鏡でいつづけてくださいね。