お客さまを選ばず「お客さまに選ばれる」アパレル販売員になりましょう!

こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。

毎日暑いですね。

こうも暑いと困るのが、毎朝の服選び。

コーデはもちろんのこと袖や裾の丈、素材でも迷ってしまいますが、色もなるべく涼しげなものをとなると、なかなか選べず迷いに迷ってしまいます。

先日、なにげなく黒のカットソーを選んだら、熱を吸収しやすいせいでいつもより暑いうえ、見た目的にも暑苦しく…

しばらく黒は封印しようと思いました(笑)

さて、アパレル販売員のみなさん。

毎朝の服選びは、悩みつつも迷いつつもやっぱり楽しいものですが、もしかして「お客さま」を選んだりはしていませんか?

話しやすいお客さま、好みの合うお客さま、反応のよいお客さまは、だいすき!大切!

逆に…

どうも話しづらい

好みが真逆だったり、お店の雰囲気とややテイストが違う

話しかけても反応が鈍い、おすすめしても断られる

そんなお客さまを敬遠したりはしていませんか?

これを「選り好み」といいますが、選り好みをするアパレル販売員は成長がストップしてしまいます。

また、選り好みをしていることがお客さまにも自然に伝わってしまい、「選ばれないアパレル販売員」になってしまいます。

今回は「選ばずに選ばれる」ことの大切さについてのお話です。

■「合わないかも?」「買わないかも?」という決めつけは絶対NG!

お客さまの第一印象で、(じぶん、またはお店との)合う合わない、購入の有無を予想したりはしていませんか?

アパレル販売員は毎日多くのお客さまと接していますから、予想はあながちはずれなかったりもします。

しかし、

(合わないかも?)

(たぶん買わないかも?)

(話しかけても無視しそう…)

といったネガティブな予想は、お客さまに伝わりやすいうえに、こちらのアプローチも弱くなってしまうというデメリットしか生みません。

■ネガティブな思い込みをせず、すべてのお客さまに対してフラットに!ていねいに!

好みやテイストが違うお客さまは、テイストチェンジをしたがっているのかもしれません。

なにも欲しくないお客さまは、そもそもお店には足を運びません。

(話しかけられたくないかも?)(無視されるかも?)と、こちらも無視してしまえば…

きっかけもなく印象も残せないままで終わってしまいます。

このようなネガティブな予想や決めつけは、なにひとついいことを生みません。

どんなお客さまもまず歓迎する、そして大事にする。

さいごにきもちよくお店を後にしていただけるよう気を配る。

お店にいらっしゃるすべてのお客さまに対してフラットに、ていねいに接する。

以上を常にこころがけましょう。

いかがでしたか?

第一印象が無愛想だったお客さまの「ありがとう」やリピートほど、うれしいものはありませんよね?

あのうれしさや達成感をひとつでも多く感じられるよう、偏見や選り好みは一切捨てましょう。

苦手と感じるお客さま、手ごわいお客さまほどアパレル販売員をおおきく成長させてくれますよ。

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