お客様は見てないようでじつは見ている!アパレル販売員必見「靴のお手入れ方法」

a

こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です!

先日、出先で恥ずかしい思いをしました。

いつも通りサッと履いた、いつもの靴に…

なんと、ちいさな穴があいていたのです。

(ちなみに合皮のぺたんこパンプス、お気に入りでヘビロテしすぎたよう…)

ちいさな穴でしたが、黒なので意外と目立つわ、友人にも笑われるわでほんとうに恥ずかしかったです。

それからというのも、外出の際は靴の要チェックを欠かしていません。

さて、そんな小さな穴が友人にもすぐバレたように…

ちょっとした汚れや傷、靴底のすり減りなどは目立たないようでじつはよく目立つものです。

とくに、アパレルショップに訪れるお客様は、販売員のファッションをよくチェックしているもの。

ファッションがばっちり決まっていても、靴が汚れていたり古びていたり、ちゃんと手入れがされていないとガッカリされてしまいます。

今回は素材別、靴のお手入れ方法をご紹介します!

■本革素材は水分を徹底的にふきとり、クリーナーとクリーム完璧ケア

革製品全般大敵なのは「水分」、とにかく汗や雨などの水分は、やわらかく吸水性のある布で完全にふきとりましょう。

ふきとったらブラシでほこりなどを払ってから、汚れを落とすクリーナーでしっかり汚れを落とし、保護する役割のクリームで全体をコートします。

お手入れ後は型崩れと湿気を防止するためにも、シューキーパー+新聞紙で形を整え保管するのがおすすめです。

■本革素材とほぼ同じお手入れの合皮素材…水、洗剤が使用できるのが便利!

合皮素材の靴のお手入れ方法は本革とほぼ同じです。

気になる汚れは水で濡らしてかために搾った布でこすっても大丈夫、汚れの種類や落ちにくさによっては薄めた中性洗剤も使用できるので、本革素材よりお手入れ方法がラクなうえ短時間で済むので、忙しいアパレル販売員におすすめの素材といってもいいかもしれませんね。

■布製のスニーカー、カジュアルシューズは「汚れにくいケア」が大事!

時代を問わず人気のスニーカーなどは、汚れがつきやすく落ちにくいのが困りもの…。

お気に入りのスニーカー、とくに白系が汚れてしまい拭いても洗っても落ちないというときはテンションがさがりますよね?

よい方法が、新品をおろすとき、または履くときにベビーパウダーをはたくこと!

パウダーの効果でほこりやどろなどがつきにくくなり、ついても落ちやすくなります。

白以外のスニーカーなら、ろうそくをササッとこすりつけて「ろう」でコートするのもおすすめです。

さらに防水スプレーで仕上がれば完璧!

あとは定期的に洗えば、いつまでもきれいな状態をキープすることができます。

いかがでしたか?

靴のお手入れってやや面倒だったりしますが、ポイントさえ押え、慣れてしまえばむしろたのしくなりますし、どんどん上手になります。

いつもピカピカの靴で、足元から熱く注目されちゃいましょう!

一覧へ戻る