お疲れやせかせかはNG!閉店間際に来店されるお客さまにアパレル販売員が心がけたい対応は?
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。
先日、友人と遊んだ帰りに、休憩がてら一杯とカフェに行きました。
お互い仕事柄仕事が終わるのが遅く、待ち合わせからして遅かったため、そのカフェに入ったのは閉店の1時間前だったんですが平日だったせいか店内は空き気味。
ラストオーダーの閉店30分前には、なんとわたしたちだけに…。
すると、
厨房の店員さんは「ガッチャン!ガチャガチャ!」とおおきな音をたてながら片づけを始めだし、カウンターの店員さんたちはすぐ目の前で「きょうどこ行く?」「○○はたしかイベントやってるよ」「ジャンルは?」と、クラブへ行く相談や個人的は話をし始め、なんとも居心地がわるくなってしまいました。
友人と目で合図をし、急いで飲みほしてお店を出ましたが大人気のラテの味が途中からわからなくなってしまったのがもったいなく(笑)
「ファミレスでも行けばよかったねぇ」と、ふたりで後悔でした。
アパレル販売員のみなさんも、決して無関係ではありません。
閉店間際は1日の疲れがでやすいですし、また閉店作業の段取りがよぎったりするので接客にムラがでやすかったり、どこかそわそわせかせかしがちなので注意したいもの!
というわけで今回は「閉店間際に来店されるお客さまへの対応で心がけたいこと」についてお話します。
■閉店ギリギリに入店されるお客さまにもいつも通りの接客を!
閉店ギリギリに駆けこまれるお客さま、結構多いものですよね?
「すいません!大丈夫ですか?」
と、ひと声かけてくださるお客さまもいれば、ふらりと来店され、(閉店時間なんて知らないし関係ない)とばかりにのんびりお買いものをされるお客さまもいたり…
どちらにしても、来店されるお客さまは大切ですから、できる限りゆっくり商品をみていただき、納得して買っていただくようにしましょう。
■閉店ギリギリに来店されるのには理由があることがほとんど!「理由別対応法」
ギリギリに駆けこまれるお客さまは、必要に迫られている場合が多いです。
どんなアイテムをお探しかをうかがい、好みや予算をさりげなくリサーチしてピンポイントのものをおすすめすると満足していただけます。
ふらりといらっしゃるお客さまは、まさに閉店時間を知らなかったり、マイペースなことがほとんど。
決してお店や販売員を困らせようと、わざとギリギリに来店されるわけではないですから、いつも通りの心のこもったあたたかいあいさつと接客を心がけましょう。
いかがでしたか?
一日立ちっぱなしで疲れている…
閉店後にもまだ作業が山積み…
きょうは楽しみな予定があるから絶対遅れたくない!
閉店間際はいろいろなことが頭をよぎるものです。
でも、いずれもお客さまには一切関係のないこと!
疲れた表情をみせたり失礼な態度をとらず、いつも以上のていねいな接客で1日を締めくくりましょうね。