アパレルショップの仕事に欠かせない 『報連相』とは
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です!
みなさんは、『報連相(ほうれんそう)』という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。
報連相は、アパレルショップで働くうえで欠かすことのできない業務上の取り組みをさします。
今回は、報連相をわかりやすく解説しながらその具体例をご紹介しましょう。
報・連・相とは
報・連・相(ほう・れん・そう)は、『報告・連絡・相談』の頭文字をとった略語で、ほうれん草とかけてわかりやすくしたもの。
アパレルショップはもちろんのこと、会社の規模に関わらず一般企業でも多用されています。
また、報連相は管理職・ベテラン社員・アルバイトを問わず、さまざまな問題点を早い段階で解決するために積極的に取り入れることを推奨されています。
報告
報告は、店長や先輩スタッフからの指示に対する途中経過や結果を報告すること。
「先ほど店長から頼まれていた客注(取り寄せ)商品は、系列の○○店からもらえることになりましたので、入荷予定は2日後くらいになります」など、結果とともに付随する内容を含めて報告するのが理想的です。
連絡
連絡は、役職やポジションに関わらず、ショップの内外で起きた事案や連絡事項を伝えることをさします。
具体例をあげると、
「昨日の16時くらいに顧客の○○さまから電話があり、先日ご試着された商品がお取り置きになりました」・「本部から5品番分の返品指示があり、〇月〇日までに出荷するようにとのことです」
というように、必要な情報を簡潔かつ的確に連絡(伝達)します。
相談
相談は、自己判断が難しい事案や効率的な取り組み方法などを相談することです。
「お客さまから期限を超えるお取り置きをお願いされたのですが、どのように対応したらいいでしょうか」・「すごく迷うお客さまには、どのようなトークが適しているのでしょうか」など、わからないことは積極的に相談しましょう。
さいごに
報連相は業務をスムーズに進めるだけではなく、ショップ内のコミュニケーションを深めるためにも欠かせません。
顧客サービスを向上させるためにも、スタッフ同士の協力と情報共有を心がけてくださいね。