アパレル販売員はぜひ使いこなしたい!「クッション言葉」の種類と使い方
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。
家にて、(なんとなく座りにくいなぁ)と思ったら、長年愛用していたクッションがくたびれていることに気づきました。
すぐインテリアショップに行き買い替えましたが、新品のクッションはふかふか、生地の触れ心地もよく最高!
リラックスタイムが至福すぎます(笑)
クッションって消耗品なんですよね。
みなさんも座り心地がイマイチだったり、インテリアがどうも決まらないと感じたら、クッションを新しくするのがおすすめですよ。
さて、アパレル販売員みなさん。
リアルなクッションだけでなく、接客にも「クッション」をはさむと、よりスムーズに伝わったり好感をもっていただけることをご存知でしょうか?
今回は、「クッション言葉」の種類と使い方についてのお話です。
■お詫びがより伝わるクッション言葉「あいにくではございますが」「申し訳ございませんが」
欠品や手違いがあった際、まっさきに、
「欠品しておりまして…」
「手違いがございまして…」
と、お詫びしていませんか?
すぐ謝罪の意を伝えていますし潔くも感じますが、お客さまからすれば唐突なため戸惑われてしまうことも…。
「あいにくではございますが、欠品しておりまして…」
「申し訳ございませんが、手違いがございまして…」
と、クッション言葉をはさむと、お互い一瞬冷静になれますしお詫びのきもちもより伝わります。
■クレームを減らせるクッション言葉「失礼ですが」「お差支えなければ」
お客さまの難しい注文やクレームに対して、
「いかがいたしましたか?」
「詳しくお聞かせ願えますか?」
と、詳細を伺う機会も多いものです。
こちらはていねいに接しているつもりでも、お客さまからすれば、
(何度説明すればわかるの?)
(時間がかかるのかしら、嫌だなぁ)
と、イライラしてしまったり不安を感じやすくなってしまいます。
「お差支えなければ、詳しくお聞かせ願えますか?」
「失礼ですが、いかがいたしましたか?」
と、クッション言葉をはさめば、気遣われていることや尊重されていることを実感できるため自然に(詳しく話そう)(この販売員さんを信頼しよう)と思っていただけます。
いかがでしたか?
今回ご紹介したクッション言葉は、数あるなかのほんの一部です。
マナーや言葉遣い、会話力について書かれた本に載っていることが多いですから、ぜひチェックしてみてくださいね。