カフェの新人スタッフに仕事を早く覚えるもらえる指導・育成方法
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
カフェスタッフの仕事は人気が高く、新人スタッフが入店するペースが早いお店もたくさんあります。
新人スタッフへの指導や育成は、店長だけではなく一緒に働く先輩スタッフが担当するケースもめずらしくありません。
今回は、カフェの新人スタッフに仕事を教えるコツについてお話ししましょう。
まずは一緒にやりながら口頭でも説明する
仕事を覚えてもらうには、まずは自分がやっているところを横で見てもらいながら教えていきます。
たとえば、お客さまが来店したら「いらっしゃいませ」と笑顔でお迎えし、席に案内したらテーブルに水を運ぶというところまでをひと区切りとして、一連の動きを口頭で説明します。
このように、作業内容を短いスパンで区切りながら説明すると混乱することなく覚えることができます。
細かなこともメモをとってもらう
カフェの仕事内容は、見た目以上に細かい作業が多いもの。
それぞれの業務に必要な作業内容や注意点など、その都度メモに残してもらうようにしましょう。
この場合、メモをとる間も急かさずに書き終えるまで待つことも忘れてはいけません。
模擬練習を重ねる
一連の業務を見せながら教えることを繰り返したら、何度か模擬練習をしてもらいます。
そして、練習しているところを確認しながら助言していきます。
フォローしながら実践してもらう
模擬練習を何度か行ったあとは実践に移りますが、いきなりすべてを任せることはしないようにしましょう。
ミスやわからないことがあったときには、すぐにフォローできる距離で見守ります。
必要があれば助言しながら、作業を手伝うようにしてください。
さいごに
カフェの仕事が初めてのスタッフは、慣れるまで時間がかかるものです。
また、仕事を覚えるスピードも人それぞれ。
最初は簡単な業務から任せて、きちんとできたときには言葉でほめることも大切です。
その人のペースや個性を見極めたうえで的確な指導を行い、それぞれの長所を伸ばしてあげてくださいね。