カリスマ直伝!接客トークの「さしすせそ」【アパレル版・すせそ編】

こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です

前回紹介しました、『カリスマ直伝!接客トークの「さしすせそ」【アパレル版・さし編】』の続きです!

■す・・・「すてきですね」「すばらしいですね」

お客様が試着をされたとき、つい本音がポロッとでてしまった感じで「…すてきですね」」とつぶやくのが効果的です。

「すてき」「すばらしい」は連呼するとわざとらしくなるので、言葉や表情に(すてきな人だなぁ)(すばらしいなぁ)というニュアンスをこめて話す、あいづちをうつだけでもじゅうぶん有効です。

アパレル販売員はたくさんのお客様と接するので、接客慣れし過ぎてリアクションがやたらおおげさだったり逆におざなりになりがちです。

お客様はたいせつ、特別という意識を常に忘れないようにしましょう。

■せ・・・「せっかくですから」「ぜひ」

「試着されませんか?」

「試着できますよ?」

というよりも、

「せっかくですから、ぜひ試着してみてください!」

と、きょう、いま、このタイミングで商品と出会った特別感を演出することで試着欲、購買欲をくすぐることができます。

また、在庫がなくつぎの入荷日をお伝えする際は、欠品であったことをお詫びしたうえで、「○日に入荷しますので『ぜひ』お立ち寄りくださいませ」とプッシュします。

ただ入荷予定日をお伝えだけするよりも、心に響きますし印象に残りやすいですよね?

■そ・・・「そうなんですか~それは~」

「さいきん忙しくて…大変で…」

「ついさっき、こんなことがあって…」

お客様のお話に対して、つい「はい」「へぇ」」と聞き役に徹しがちですが、ただ単調にうなずくだけや同調するだけだと受け流されているよう感じたり、(この人、ほんとうにわかっているのかな?)と物足りなかったりします。

そこで!

「そうなんですか、それは大変ですね、お忙しいなかありがとうございます」

「そうですか、え?そんなことが!それはびっくりですね!」

と、確認し繰り返しつつ同調することで共感性が高まれます。

共感してくれる人、話を真剣に聞いてくれる人は貴重な存在ですからなにかあったときにふらりと立ち寄っていただけたり、そこから信頼関係ができて購入していただきやすくなります。

いかがでしたか?

さしすせそ、一見ユニークですが知る人ぞ知る高度かつカンタンな会話テクニックです。

恋愛や接客のカリスマ直伝なので効果絶大間違いナシ!

トークに困ったときに思い出して欲しいですし、(いつもの接客ではなぜかどうもうまくいかないなぁ)というときにぜひ試してみてくださいね!

一覧へ戻る