デキる試食販売員はここが違う!みんなと「差」がつく休憩中の過ごし方
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です!
先日の、とある現場でのエピソードです。
お昼休憩のとき、朝急いでつくったおにぎりを社員食堂のすみで食べていたら、売り場のパートさんが「午前中がんばっていたわね、よく売れてたし!午後もがんばってね!」と笑顔で声をかけてくれたんです。
とてもうれしく、そして励みになりました。
試食販売は大変なこともありますが、一期一会の出会いだったり人との触れあいがあるからだいすきで続けられているんだなぁと改めて思いました。
さて、今回はお昼休憩中の過ごし方についてのお話です。
あなたはいつもどんな風に過ごしていますか?
持参したおべんとうなどを社員食堂で食べる、もしくはテナントやフードコートで済ませたらあとはのんびり・・・というパターンが多いのではないでしょうか?
もちろんゆっくりしてパワーを充電するのはたいせつです。
でも、ただボーっとしたり、スマホをチェックしたりゲームをしたりなら、「じつにもったいない!」です。
■試食販売員同士で情報交換をする
「おつかれさまです」のあいさつがてら、一言、二言交わすと思わぬ情報が聞けたりします。
販売に関することはもちろん、店舗についてや交通手段のことだったり、知っておくと便利だったり助かる情報だったりします。
ただし、人によっては店舗や担当者のウワサ話や愚痴に終始する人もいます。
話の内容がネガティブであれば、さりげなく話題を変えたりその場を後にするようにしましょう。
■食品売り場を視察、お客様目線でチェックを!
(休憩中くらい売り場から離れたい)なんてつい思いがちですが、休憩中こそお客様目線で持ち場や売り場をチェックしてみるのをおすすめします。
お客様の層や流れはもちろん、売り出しの商品、地域柄新鮮だったり安い食材などをチェックしましょう。
午後からは一瞬ヒマになったり、また満腹のせいで眠気がでてしまったりするもの。
でも、試食の商品と相性のよさそうな売り出し品、魅力的な食材を合わせた献立を考えたりすれば頭がフル回転しシャキッとしますし、お客様に試食をしていただいた際に「きょうの売り出しの◎◎と合いますよ、(試食品が冷凍食品であれば)温めている間に刻んで添えるだけでメインのできあがりです!」と提案もできてしまいます!
■家にいるときと同じようにしっかり歯みがきをする
試食販売員でお昼休憩後に歯みがきをしない、という人はまずいませんよね?
でも、たまに試食販売員同士で歯みがきタイムが重なると、驚くほどサッとみがきだったり、マウスウォッシュで口をゆすぐだけの人もいて(ええ?それで終わり?)と思うことも・・・。
食品を扱ううえでいちばん気をつけたいのは「清潔」です。
口臭があればお客様に不快感を与えてしまいますし、お買い上げいただいたとしても商品やメーカーのマイナスイメージにもつながりかねません。
試食販売員は口臭ゼロが基本です、家にいるときと同じアイテム&時間で徹底ケアしましょう。
いかがでしたか?
休憩中はゆいいつホッとできる自由な時間、だからついのんびりしてしまうものです。
立ち仕事なのでいったんいすに座ると天国に感じ(立ちたくない!座っていたい!)と、おしりとイスがくっついてしまいがちですが、時間をむだにしないことで午後からの仕事に「差」がつきます。
情報収集も売り場のチェックも歯みがきも、それぞれは時間がかかりませんからゆっくりする時間はちゃんと確保できます。
だらだらやボーっとではない、有意義な休憩を過ごしてくださいね。