仕事上手なアパレル販売員は助けられ上手!先輩、後輩の「力」を借りましょう
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。
先日、用事でとある街に行きました。
道に迷ってしまい…
思いきって、通りかかった女性に道をたずねました。
あいにくその女性も知らなかったのですが、わたしが困っていることを察してくれ、通りがかりのサラリーマン風の男性に「この方、○○というところに行きたいそうなんだけど、道をご存じない?」と聞いてくれたのです。
男性は知っており、道や目印になる建物などをわかりやすく教えてくれ、迷わず無事に着くことができました。
スマホで調べるというのも便利は便利ですが、人にたずねる、困ったときは助けてもらう(助け合う)というのも大切だなぁと思いました。
さて、アパレル販売員のみなさん!
お仕事をしていると、わからないことや悩み、不安などがでてきますよね?
アパレル業界、販売の世界は日々目まぐるしく変化しますから、いままでの方法が急に通用しなくなり焦ったり、接客や人間関係の悩み、キャリアや将来への不安など、いろいろとでてきやすいものです。
ひとりで抱え込むと解決できないどころか、ますます悩みや不安をこじらせてしまうことも…
ということで今回は抱え込まず、先輩や後輩の力を借り上手に乗り切ることの大切さについてお話します!
■先輩は頼られるため、あなたをフォローするためにいる存在!
わからないことや、困ったことがあるとき、
悩み、不安などにぶつかったとき…
(こんなことがわからないなんて、呆れられるかも…)
(相談なんてされたら迷惑かも…?)
と、つい遠慮してじぶんでなんとかしようとしたり、抱え込んでしまったりはしてませんか?
わからないことはいろいろでてきて当然。
悩みや不安がない人はいません、もしいたとしたらロボットかモンスターです(笑)
・どんなささいなことでもわからないことは「その場」で「すぐ」聞くようにする
・不安なことは都度確認し、不安や疑問なくすすめられるようにする
このふたつを徹底するだけで、お仕事はかなりスムーズになります。
またちいさなミス、がんばってもうまくいかないこと、悩みなどは隠さず、先輩に聞いてもらうだけでも心がかるくなります。
なにごとも抱え込んだり自己判断するのは禁物!
甘え上手、頼り上手、相談上手な後輩になりましょう。
■嫌われない!むしろよろこんで手伝ってもらえる「後輩への仕事の振り方」
・仕事ができない先輩と思われたくない
・仕事を振って(面倒だなぁ、厄介だなぁ)と思われたくない、嫌われたくない
そんな理由でついつい無理をしたり、後輩の前でかっこよく振る舞っていませんか?
たくさんの仕事や責任をひとりで抱えることで、よいことはなにひとつありません。
誰にでもできる作業や、じぶんより後輩の方が得意な作業はうまく割り振って助けてもらうのがおすすめです。
もちろん、
「あ、これやっといて」
「この作業、今日中にね」
などと丸投げや命令調で言われれば、誰でもいい気はしません。
(あなたの力を貸してほしい!)
(信頼しているからこそ頼みたい)
という思いを込めて、ていねいに頼めばよろこんで力になってくれます。
いかがでしたか?
じぶんひとりでは難しいこと、無理なことも先輩、後輩の力を借りれば乗りこえられます。
力を借りて助けてもらったら…
感謝をことばや態度できちんと伝えるのと、先輩や後輩が困っているときはきもちよく率先して手伝うこともどうぞお忘れなく!