地震、火災、不審者からお客さまを守る!アパレル販売員の「防災意識」
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。
先週末、出勤前にテレビを観ていたら…
ハワイ・キラウエア火山噴火のニュースがやっていました。
マグニチュード6.9の強い地震が起きたということと、真っ赤な溶岩や黒い噴煙の映像につよい恐怖心を抱きましたね。
専門家によれば、噴火活動や地震がしばらく続く可能性が高いとのこと…気がかりでなりません。
さて、アパレル販売員のみなさん。
(もしいま、つよい地震が起きたら…)
(お客さまやじぶんが災害や事故、事件に巻き込まれたら…)
といったことを考えてみたことはありますか?
日本は地震のリスクがとても高い国ですし、地震などの災害以外にもいつ事故や事件が起きるかわかりません。
万が一の際、まずはお客さまを、そしてじぶんを守るために必要な意識やこころ構えについて、今回は考えてみましょう。
■避難訓練には「真剣」に参加しましょう
ショップやテナントで行われる避難訓練、ついつい面倒に感じたり(どうせ訓練なのだから…)と、緊張感薄く参加してしまってはいませんか?
おしゃべりしながらや、だらだらとした態度で臨むと、いざ地震や事故が起きた場合にどう動いていいかわからずパニックになってしまいます。
大切なお客さまを安全に誘導するためにも、
避難訓練=本番
という意識をもって真剣に参加し、避難経路や方法をしっかりマスターしておくようにしましょう。
■場所だけじゃない!「非常口」をしっかりチェック!
たとえば火災が起きた場合、煙で視界がわるくなり非常口の位置、そして非常口までの距離がわからなくなってしまう…といったことがあります。
非常口の場所だけではなく、距離(だいたいの歩数、分数)も確認し把握しておきたいものです。
■不審者、不審物ははやめに「報告」
災害以外にも危険はあります。
不特定多数が出入りするビル、ショップには「好まれざるお客さま」がまぎれ込むことも…。
何となくまわりと雰囲気が違う、違和感や恐怖感を抱く、そんなお客さまがいる場合や不審物を発見した場合は、すみやかに責任者などに報告し指示を仰ぐようにしましょう。
自己判断、過剰な反応は厳禁です。
いかがでしたか?
避難訓練がない、参加できないという場合は…
アパレル販売員としての視点をいったんおき、お客さま目線で非常口や売り場の危険な場所をチェックしておくようにしましょう。
チェック&把握を徹底しておけば…
どんなときもお客さまを安全に導ける「頼もしいアパレル販売員」になれますよ。