売れるアパレル店員直伝! クロージング後のレジ接客のコツ

ご案内
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です!
アパレルショップでの接客には、動的待機からお客さまのお見送りまでいくつかのプロセスがありますが、商品をおすすめするシーンはクロージングが最後だと思っていませんか?
じつは、クロージング後にもさらに売り上げを伸ばせる手法があります。
今回は、クロージング後に行うべき『レジ接客』のノウハウをくわしく説明しましょう。

クロージング後はお客さまの満足度を高めて!

クロージングはお客さまが商品の購入を決定するために必要なプロセスで、いわば接客の終盤とされています。
ですが、アパレルショップの接客はこのクロージングが最後ではありません。
お客さまが「ではこれにします」と購入する意思を示されたときは、「ありがとうございます」~「こちらのジャケットはすぐにお使いいただけますので、長い期間活用できますね!」といったトークが重要!
このひとことで「買ってよかった!」という気持ちにつながり、お客さまの満足度が大きくアップします。

レジに向かう途中も接客を

お客さまが意思決定されたあとは「では、あちらでお会計いたします」と伝え、レジカウンターへと案内します。
ここでは、販売員の接客次第でさらにお買い上げ点数を増やすチャンス!
レジカウンターまで少しゆっくりと歩きながら、その途中にある商品を示し「このような靴を合わせてもおしゃれですよね」など、お客さまが興味を持ちそうなアイテムとのコーディネートを簡潔に提案します。

レジ接客で『ついで買い』を促す

レジカウンターでも買い上げ数アップのチャンスがあります。
タグを外したり商品をお包みしたりしながら、「ソックスやアクセサリーもおしゃれでリーズナブルですので、お包みしている間にでもご覧ください」とお伝えします。
レジ会計時の接客は『ついで買い』につなげやすく、気軽な気持ちで買い足されるケースもめずらしくありません。

さいごに

お客さまの満足度と買い上げ点数をアップさせるには、クロージング後のトークの充実化が必須!
多くのお客さまに「また来たい!」と思っていただくためにも、これらの接客トークを積極的に実践してくださいね♪

一覧へ戻る