売れる試食販売員直伝 お客さまを引き寄せるちょっとしたコツ
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
スーパーや百貨店で試食販売を見かけると、気にはなりつつも試食品を手に取るのは躊躇してしまいがちですよね。
ですが、たくさんのお客さまが足を止めている試食販売コーナーでは、思わず自分も立ち止まってしまうものです。
今回は、売れる試食販売員が日ごろから実践しているノウハウやコツをいくつか解説しましょう。
親しみのある表情が大切
店内を見ながら歩いているお客さまが試食販売を見かけたとき、その方が確認しているのは販売している商品だけではありません。
「なにを売っているのかな?」と思いながら、無意識のうちに販売担当員の様子も目に入っているもの。
また、試食販売コーナーは遠くにいるお客さまの視界にも入りやすくなるため、近くにお客さまがいないときでも朗らかな表情をキープする心がけが大切になります。
ひまなときも動的待機が必須!
テーブルに試食品を並べて販売員がじっと立っているところには、お客さまが立ち止まることはありません。
これは、「試食したら買わされそう」・「捕まったらめんどうだな」という警戒心につながるため。
このようなことを避けるためには、『動的待機』が欠かせません。
お客さまがいないときでも、試食品の調理や商品整理など、なんらかの作業をするようにしましょう。
アイコンタクトはさりげなく
少し離れたところから見ている方やゆっくりと歩きながらこちらを見ているお客さまがいるときは、「お味見だけでもどうぞ」と自然な笑顔でお声がけをしてください。
このときのコツは、短い時間だけアイコンタクトを行うことです。
短時間のアイコンタクトでもこちらの気持ちが伝わりやすくなり、また、早めに視線を外すことで「買わされるかも」という警戒心が起こりにくくなります。
さいごに
より多くのお客さまに足を止めていただくには、『立ち寄りやすい状況づくり』が重要です。
試食販売のネックになりがちな『警戒心』を取り除くためにも、今回解説したノウハウを積極的に取り入れてくださいね(^O^)/