売れる販売員がやっている接客テクニック~美しい姿勢で商品もじぶんも魅力アップ!
こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です!
チアシードにハマっています。
小さなつぶつぶが水を加えるとたちまちふくらみ、つるつるぷるぷるになるのがおもしろくてたまらないのです。
ヨーグルトに混ぜて食べてますが、タピオカみたいな食感が楽しいんですよね。
お肌の調子もいいので楽しくおいしく続けたいです。
さて、さっそくですが…
こんなことはありませんか?
お客様が手にとられた商品、試着しようかどうか迷っている商品を購入に繋げようと、
「そちらの商品、わたしもいま着ているんですよ」
とプッシュしたものの、なぜか反応がうすいといった経験…。
(あれっ?)というきもちになりますし、無反応だったり逆効果だったときにはなんとも気まずいものですよね。
ふつうなら、「販売員が着ている=人気商品、販売員推しということは品質もよい」ということでプラス効果があるものです。
でもなぜか反応がイマイチ…それは商品のよさを引きだしきれていない、100%着こなせていないからかもしれません。
今回は、商品の特徴やよさを引き出し、よりよくせるために不可欠な「姿勢」についてのお話です。
ひとつかんたんでわかりやすい例をあげてみましょう。
まっすぐなハンガーと変形したハンガー、それぞれに同じドレスをかけてみます。
すると、まるで別物かと思うほどデザインやシルエットが激変してしまうのです。
つまり、洋服を美しく着こなすには正しく美しい姿勢が大事なんですね。
アパレルの仕事は重労働、立ちっぱなしというのもあってどうしても足腰に負担がかかります。
それをついかばってしまうことで無意識に猫背になってしまいます。
片足に重心をおいたり、脚をクロスして立つのもからだが歪む原因になります。
あなたの姿勢、大丈夫ですか?
正しい姿勢というと難しく堅苦しく感じるかもしれませんが、足の裏~背骨~頭を結んだ「中心線」と天井が透明な糸でつながっていて、ピンとまっすぐ張っている…そんなイメージで立つだけで自然にまっすぐな姿勢がキープできます。
また、歩き方にクセがあっても洋服の魅力が半減です。
歩くときは膝を曲げず、かかとから着地するようにしましょう。
姿勢の欠点やクセはじぶんではなかなか気づけなかったりします。
お風呂あがりや出勤前に全身が映る鏡でチェックすると気づきにくい傾きや歪み、知らなかったクセが発見できます。
いかがでしたか?
まずは鏡で全身をチェックしてみる、そして姿勢を意識することからはじめてみましょう。
正しく美しい姿勢が身につくと心地よい緊張感がうまれ、表情や動作も魅力的になります。
「店員さんが着ているその服、いいですね!在庫ありますか?」
なんてお客様の方から声をかけていただけたら、しめたものですね!