客足&売上ダウン…「敵」である雨を「味方」にする雨の日の接客方法

雨の日の接客

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です!

今回は、どうしても売上が落ち込みやすい雨の日に心がけたいお客様への気遣いや接客サービスについてのお話です。

雨の日は客足が鈍りがちなうえ、お客様は手荷物を少なめにしようと購入点数が少なくなったり、ついで買いを控える傾向があります。

あいにく雨、どうやらやみそうにない…というときは、販売員同士でも「きょうは雨のせいでぜんぜんだわ」なんて会話を交わすのがお決まりだったりしませんか?

そしてテンションが低くなったり、(暇だろうな、売り上げも伸びないだろうな…)と諦めモードになり消極的な接客になりやすいものです。

しかしお客様にとっては販売員が暇であることやお店の売り上げが落ち込むといったことはまったく無関係!ここはプロとして、いつもと同じテンションとモチベーションをキープしましょう。

そのうえで、雨の日だからこそちょっとでも気分があかるくなるような、あたたかみのある接客を心がけます。

「いらっしゃいませ」に(お足もとがわるい中来店いただきありがとうございます)という感謝を込める。

「ありがとうございました」に(どうぞお気をつけてお帰りくださいませ)という願いを込める。

これだけでもやさしい印象になり、お客様に(雨だったけど来てよかった)と思っていただけます。

そして天気予報は必ず、そしてこまめにチェックしましょう。

例えばお客様との会話が、

お客様「雨ですね」

販売員「そうですね」

お客様「嫌になっちゃうわ」

販売員「ほんとうですね」

という感じで終わってしまうと、ややネガティブな雰囲気になってしまいます。

お客様に同調しつつ「夕方にはやむみたいですよ」「明日からは晴れるそうですね」と付け加えるだけで場が和みますし、お客様にとって有益な情報にもなります。

そして、雨の日に最適な商品をピックアップしておくのも大事です。

ハーブやスパイスがふんだんに使用されていてからだや心があたたまる商品、ホットドリンクによく合う商品、フルーティーで気分が華やぐ商品などをさりげなくおすすめしてみましょう。

いかがでしたか?

雨をも味方につけることができたら?

販売員にとってはおおきな「強み」になりますね!

「雨でも来てよかった」「雨でも行きたい!会いたい!」そう思っていただける太陽や青空のような販売員を目指してみましょう。

一覧へ戻る