試食販売員必見!エアコンによる乾燥からのどを守って「美声をキープする」方法

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。

先日、ヘアサロンに行きました。

担当の男性スタイリストさん、会うなり「すいません、エアコンでのどをやられてしまいまして。声が出しづらいんですよね。のどあめをなめながらで失礼します」と、申し訳なさげ…。

たしかに声がかすれていただけでなく、ときどきかるくせきこむことも。

のどが弱るとカラー液やパーマ液に反応してしまい、せきがでてしまう(ときにとまらなくなる)そうで、終始とてもつらそうでした。

原因は夜寝るときにエアコンの風が直撃することと、乾燥予防でつけていたマスクがはずれてしまったことだそう。

みなさんもくれぐれも気をつけてくださいね。

接客業は「声が命」です。

声がでにくい、会話しづらいとうのはサービスに影響がでますし、いつものじぶんらしさを発揮できなくなってしまいます。

とくにわたしたち試食販売員はおおきく、きれいで、お客さまのこころに響く声をだせるかだせないかで、試食数や販売数におおきな差が生まれてしまいます。

暑さや温度差などで体調を崩しやすいいまのシーズンですが、エアコンによる乾燥にもとくに気をつけたいもの!

そこで今回は、日常のなかでかんたんにできる「のどの乾燥予防対策」をご紹介します。

■夏の就寝時に必須な「マスク」は、はずれにくいものを選ぶようにしましょう!

かぜやインフルエンザ対策のため、冬のイメージがつよい「マスク」、じつはエアコンフル稼働の夏にこそ必須なアイテム!

過去最高との暑さともいわれる今年の夏、就寝時にエアコンをつけることは熱中症や不眠予防の意味でも正解ですが、乾燥が避けられないのが困ったところ…。

冷風が直撃しないよう、風向きや寝る位置を調整したり湿度をたもつのはもちろん、マスクは必ずつけてのどを乾燥から守るようにしましょう。

しかし、わたしの担当スタイリストさんのように、寝ているあいだにはずれてしまっては意味がありません。

マスクはサイズが合うもの、顔のかたちに沿ってフィット感があるものを選ぶようにしましょう。

ドラッグストアによってはマスクのサンプルがでている店舗もありますから、いろいろ試してみるのがよいですね。

また、どうしても合わない場合はゴムひもを結ぶなどして調節したり(端を1、2回かた結びし数ミリ短くするだけでもフィット感は違います)、マスクをかるく湿らせるだけでも、寝ているあいだのズレやはずれを防ぐことができますよ。

いかがでしたか?

「いらっしゃいませ」

「ありがとうございます」

そのひと声にハリや響きがあるかどうかで、試食販売員のイメージはよくもわるくもなります。

「声、のど」は、試食販売員にとって商売道具ともいえますから、なにより大事にしましょう。

就寝時だけでなく移動中、休憩中などにもマスク着用はおすすめですよ。

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