食品を扱う販売員のメイクは「清潔感」と「ナチュラル感」が大事!
こんにちは、ジョビアフードブログ担当です!
先日、コスメカウンターでメイクをしてもらう機会がありました。
やさしく、肌の表面をサッとなでるように下地、ファンデをすばやく塗ったかと思ったら、ササッとあっという間にメイク完了!
いつもとは全然違うきれいな仕上がりで、さすがプロは違うなぁと感心しました。
そして感動のあまり、おすすめされたパウダーを衝動買いしてしまったのはいうまでもなく…これもまた「プロの技」ですね。
さて、メイクといえば食品販売員の印象や信頼度を大きく左右するもののひとつでもあります。
メイクはバリエーションがあり、また流行もあるのでいろいろとチャレンジしてみたくなったりしませんか?
しかし、接客業でありながら食品を扱う販売員のメイクは、おしゃれさや流行よりも「清潔感」が大切です。
今回はそんな、清潔感がありお客様に好印象なメイクについてのお話です。
■「盛りすぎ」も「手抜きすぎ」もNG!
食品フロアには幅広い年代のお客様がいらっしゃいますから、つけまつげ、エクステ、カラコン使用のいわゆる「盛りメイク」は清潔感に欠けるので不向きです。
かといって、限りなくすっぴんに近いカラーレスメイク、手抜きメイクもNG!
顔色がわるく不健康に見えたり、ルーズな印象、やる気のない印象を与えてしまいます。
■参考にしたい!お手本にしたい!「女子アナメイク」
食品販売員向きのメイクは派手すぎず地味すぎない、「清潔感のあるナチュラルメイク」です。
でもそのナチュラルメイクがじつはいちばん難しいもの…
参考にしたりお手本にするなら女優やモデルより、断然女子アナウンサーがおすすめです。
女子アナウンサーは清潔感と知的さを大切にしています、食品販売員と通じますよね?
厚すぎず色に頼りすぎない、顔立ちをいかしたシンプルな女子アナメイクは年配のお客様はもちろん、若いお客様や男性のお客様と幅広く好感をもたれます。
では、具体的に真似したいテクニックやポイントをご紹介します!
・リップは上品&落ちにくいマットなものを!
色はコーラルピンク、ピンクベージュで質感はマットがおすすめです。
うるおい感をだすならグロスをほんの少し、唇の上下中央だけにちょこんとのせるようにしましょう、ツヤ感が自然なうえ落ちにくいというメリットもあります。
・マスカラはボリュームタイプよりロングタイプ!
ダマになりやすいボリュームタイプより、長さ重視のロングタイプの方がすっきりと上品な印象になります。
下まつげには基本不要、目尻も控えめにするとにじみを防止できます。
・アイシャドウはブラウン系が鉄則!
アイシャドウはダークすぎずパールやラメなしのナチュラルなブラウン系をチョイスしましょう。
グラデーションをつけすぎす、まぶたのくすみをカバーする程度でじゅうぶんです。
アイライナーは細めかつ隙間やがたつきがないよう、ていねいにひきましょう。
いかがでしたか?
女子アナメイクは一見おとなしめですが、メイクだけが悪目立ちせずその人らしさが伝わりますし、よい印象が残せるのでマネしないのは損です。
カジュアルや流行のメイクはプライベートで楽しむようにしましょう、それもまたよい気分転換になりますよ。